CASE01

高値追求

CASE01

1件の買い換えを、
隣接地一体のバリューアップ事業に。

相談内容

売主A様は東京都内の戸建てに居住。買い換えで、新居は既に購入済み。ただし、高値での売却希望のため買い手が見つからず。このままでは、新居のローン返済にも影響が出ることに。

ご提案

当該地の建築法規を調査し、高い建物の建設が可能であることに着目。隣接地と一体として売却し、マンションを建設することを提案しました。A様の許可を得て、隣地所有の2件との交渉を開始。高齢で一人暮らしのB様は段差の多い戸建てへの不安が、自営業のC様は後継者がおらず今後に悩んでいたというそれぞれの事情がありました。B様、C様にも一体開発によるメリットをご理解いただき売却同意を取得。約85坪の土地に13階建てのマンションを建設しました。

対策後

A様、C様は所有不動産を売却。地元のコミュニティがあるため引っ越しを希望しなかったB様は、等価交換でマンションの最上階に居住。購入先のディペロッパーには、最初に当社にご相談いただいたA様に融資をしている金融機関の事業資金融資をご紹介し、関係者の皆様全員にメリットのある結果をもたらすことができました。

成功に導くポイント

提案力 高い容積消化できることに着目し、隣接地との一体売却によるマンション建設を実現。
交渉力 隣地所有の2件にも一体開発のメリットをご理解いただく。
金融機関連携 情報提供元の地域金融機関による事業資金の融資も実現。

隣接地を巻き込んだバリューアップ開発事業

隣接地を巻き込んだバリューアップ開発事業