「晴」が14地域で最多 地方中枢4都市では札幌市・仙台市・広島市・福岡市のすべてで価格が上昇

「改善」は10地域の横ばい47都道府県の前月比価格下落は17→20地域に増加甲信越地方で天候回復傾向

【全国の天気概況】
10月は「晴」が17から14地域に減少。「雨」は4から3地域に減少。「曇」は13地域で横ばい。「小雨」は7から5地域に減少。「薄日」は6から12地域と倍増した。

全国で天候が改善した地域数は10地域で変わらず。横ばいは30から31地域と僅かに増加。悪化は7から6地域に減少。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は17から20地域に増加した。10月度は天候横ばい地域が大半を占め、全国的に見ると価格の変動が小さく様子見の状況が続いている。

エリア別では地方中枢4都市のすべてで価格が上昇しており、宮城県が「薄日」→「晴」、広島県が「小雨」→「曇」、福岡県が「曇」→「薄日」とそれぞれ天候が回復した。また、甲信越地方も強含みの傾向で天候の改善が見られる。

一方、近畿圏と中部圏は価格が下落したものの、僅かな下落に留まったため天候はほとんどの地域で横ばいとなっている。

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