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【中目黒】街をバランスよく楽しんでいる人
  • 夫婦2人の暮らしを楽しむ
  • 中目黒に住んで20年、離れられないほどお気に入り
  • 目黒川沿いがお気に入りの散歩コース

中目黒はこの20年ですっかり雰囲気が変わった

私は新潟県出身で進学を機に上京して、結婚してからは世田谷区喜多見に住んでいました。その後、夫の友人の紹介で中目黒に移ってもう20年になります。自宅は中目黒駅と祐天寺駅が両方使えるエリアで、お互い通勤しやすく、交通の便が良いことが決め手になりました。

とはいえ20年前ですから、中目黒駅前も再開発前で、副都心線の乗り入れも始まっていなかった頃です。駅前すぐの場所でもスナックなどの小さな店が並んでいました。当時は中目黒~祐天寺といえば隣同士らしい似たような雰囲気でしたが、今や中目黒は新しい店が増えて、隣同士でもまったく街の雰囲気が違います。

いつの間にか人気のエリアになって、みなさんが言うように有名人を見かけることもよくあります。吉祥寺などと一緒で駅を中心に年々商業地が広がってきているので、長年住んでいる方は少し駅から離れたところに家がある方が多いように感じます。

洒落た中目黒と身近な祐天寺でバランスがいい

中目黒駅方面は洒落たカフェやバー、レストランが多いですし、反対側の祐天寺駅方面は庶民的なスーパーや昔ながらの個人商店が残っていて、下町の人情を感じられます。どちらかというのではなく、バランスが良いエリアですね。

祐天寺商店会

例えば私のおすすめの過ごし方は、まず目黒川沿いのテラス席でランチを食べて、洋服屋や雑貨屋などをウィンドーショッピングしながら代官山方面に足を延ばし、カフェで休憩という感じです。

その後、『目黒銀座商店街』経由で祐天寺方面に移動して夕飯の買い物をして帰宅するところまで、全部徒歩圏内にあるんです。

目黒川沿い

私も夫も目黒川沿いの遊歩道が気に入っていてよく歩くのですが、ここも中目黒駅を境に雰囲気が変わるような感じがします。池尻方面は特に私のお気に入りで、カフェや雑貨屋などがたくさんあって自然を楽しみつつも趣味や美容への良い刺激になっています。

反対側の目黒方面は夫のお気に入りです。人が詰めかけないので自然を楽しみながらのんびり散歩できて、『ホテル雅叙園東京』でお茶を楽しんだりもできる、最適のコースだそうですよ。

医療施設や教育環境が充実していてファミリーも住みやすい

普段お世話になるようなクリニックは、徒歩圏内にたくさんあります。通勤者も居住者も多い街にある割には混みあうことも少なく、余裕をもって受診できます。大きい病院となれば、『東京共済病院』も歩いて行けるのでとても心強いです。

目黒区は小中学校の二学期制をいち早く取り入れたり、通学する中学校を選択できるようにしたりと、教育面でもかなり進んでいます。老若問わず、ファミリーで住むにもおすすめの街です。

中目黒は一度住んだら離れられない街

これからも中目黒に住み続けるつもりです。夫も「もう離れられない」と言っていますね。もともとターミナル駅ではなかったエリアなので、いわゆる盛り場や大きい店がない代わりに、個人経営の良い店がたくさんあります。食事もショッピングも、小さい店ならではのこだわりに触れられます。

車でのアクセスの良さもあります。アクアラインに乗って千葉方面へもよく行きますし、横浜方面も三宿ICからすぐ高速道路に乗ることができます。関越自動車道も富ヶ谷ICができたので、各地へ向かう高速道路へのアクセスが抜群なんです。

「もう少し広い家に」と考えることはあったものの、別の街へ移るのではなくて「中目黒でもう少し広い家」というのが前提になるくらい、気に入っています。

PROFILE
高橋 幸江さん 40代。新潟県出身。モデルにして薬剤師という類まれな視点を生かし、“より洗練された健康美”をめざして、“美”を理論的に追求する人。

高橋 雅也さん 50代。東京都出身。元不動産業。東京や近郊の不動産事情を知り尽くした上で、中目黒に「離れられない」ほど愛着を持っている人。

家族構成:夫婦 居住年数:20年
掲載⽇ 2021/11/01
※本記事は、(株)artLarge が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。
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目黒センター
0120-992-993
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営業時間 : 9:30~18:10
定休日 : 火曜日・水曜日

〒141-0021
品川区上大崎2丁目15番22号 神谷ビル2階
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地元の人に愛される小さなもつ焼き屋『みやこや』のお母さん

「みやこや」は、テイクアウト専門の小さな店です。学芸大学駅に住む友人に「わざわざ電車に乗って買いに来ているおいしい店がある」と、教えてもらったのがきっかけで通うようになりました。

とにかくもつがおいしいんですよ。お酒の好きな方はもちろん、飲めない私たちもご飯が進む最高のおかずで、夕飯に困ったときの救世主ですね。お母さんがおまけしてくれることがあるのもうれしいです。

夫はこの出会いをきっかけに「歳を取ったらこういう小さな店をやってみたい」と思ったらしいです。そして実際に、こちらで仕入れた新鮮なもつを出す飲食店を開業したんですよ。

みやこや

所在地:東京都目黒区祐天寺2-3-17
電話番号:03-3711-0070

赤ちょうちんが目印のもつ焼きテイクアウト専門店。串焼きはもちろん、生もつの量り売りも行っている。