自宅の修繕積立プラン

マンションでも戸建てでも計画的な修繕積立の準備が必要です!

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マンションでも室内の修繕費用の準備は必要です。

マンションの場合、毎月管理組合へ修繕積立金を払っていますが、修繕積立金はあくまでも共用部の修繕のための積立金です。ご自身の居住スペースである専有部に関しては管理組合に払っている修繕積立金は当然ながら対象外となりますのでご自身の責任において修繕管理を行っていく必要があります。たとえばフローリング・壁紙は経年劣化により張替え時期がきますし、キッチン・洗面・浴室も経年劣化により定期的に部品交換や全面交換が必要になってきます。さらには家具・家電も経年劣化や寿命がありますので、いずれ買い換えが必要になります。特にマンション購入時に家具家電を新しく買い揃えた場合は、同時期に家電の寿命がきてしまう場合もあり、買い換えるための費用がかさむ可能性があります。費用が必要になったときに預貯金で賄うという考え方もありますが、いずれ必要になる時期に備えてコツコツと毎月一定額を積み立てをする方法をお勧めします。積立先は預貯金もございますが、少しでも運用で増やしながら準備をするという考え方もあります。ご家族ごとの状況を踏まえ個別にご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

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戸建てこそ修繕費用の計画的な準備が必要です。

戸建ての場合、マンションのように毎月の管理組合への管理費・修繕費の負担はありませんが、当然ながら建物は経年劣化していきますのでご自身でそれらの修繕費用を計画的に準備していく必要があります。一般的に屋根と外壁の防水工事は、10~15年程度に1度は行ったほうがよいとされています。防水工事を行わないと屋根やバルコニーから雨漏れが生じ、柱などの構造物に長い間水分が浸透することで躯体部分が腐食したりする可能性が高くなります。また外壁から雨漏れが生じることで断熱材のグラスウールなどに水分が浸透することで断熱性能が落ちたり、カビが大量発生する可能性もあります。一般的に屋根と外壁の防水工事は木造2階建て、床面積100㎡程度の場合は100~200万円程度の費用がかかるといわれています。費用が必要になったときに預貯金で賄うという考え方もありますが、いずれ必要になる時期に備えてコツコツと毎月一定額を積み立てをする方法をお勧めします。積立先は預貯金もございますが、少しでも運用で増やしながら準備をするという考え方もあります。ご家族ごとの状況を踏まえ個別にご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。