- 夫婦+子ども3人の5人家族
- 旦那様はサッカー一筋!子どもたちもプロを目指す
- 奥様は草木染めなどのものづくりに関わる
荻窪は家族で住むのにとてもいい街
東高円寺で生まれ育ちましたが、サッカーをやっていたので高校入学と同時に学生寮に入り、大学でも寮生活を送りました。その後はまた実家へ戻って、結婚を機に今の自宅を購入したので、荻窪は初めて自分で選んだ街です。
物件探しでは世田谷区なども検討しましたが、当初同居していた私の父親と妻が、今の物件を見て「ここがいい」ということになりました。
実家は東高円寺でも新宿寄りの便利な立地でしたから、私としては「駅から遠いし、都心からも離れるし、どうだろう?」と思いながら住み始めたのですが、実際に住んでみたらガラッと印象が変わりました。
23区内なのに自然が多く公園もあって、家族で住むのにはとてもいい街です。通勤にこそ車を使うようになりましたが、バス路線や本数も多いので不便はないですね。
荻窪で生活するようになってから、義父も足立区から近隣へ移ってきたんです。「子育てしやすい環境だね」ととても気に入って、よく子どもたちと一緒に散歩したり遊んだりしてくれています。
自然豊かで買い物も便利、外食の楽しみも
休日は自転車で自宅近くの善福寺川緑地へ行って、陽が落ちてくるまで子どもたちとサッカーをしています。長男も次男も「プロ選手を目指す」というので、自分がコーチになって鍛えているところです。娘もスイミングスクールに通っていますし、「スポーツ一家」と言われれば、そうかもしれないですね。
善福寺川緑地の近くに地元でも有名なベーカリーがあるので、お昼はそこのパンを公園のベンチで食べたりすることもあります。うちと同じようにスポーツを楽しんだり、ピクニックをしたりしているご家族も多いです。四季折々の自然が感じられて、桜の名所でもあるので、春は花見客もいたりしますね。
荻窪駅前はそこだけで買い物が完結するくらい便利ですし、住宅地にも個性の違うスーパーや商店が何軒もあります。妻は、野菜はあの八百屋さん、魚はこのスーパーでという感じで使い分けていますね。実は妻は、スポーツをしている子どもたちのためにアスリートフードマイスター3級の資格も取得していて、栄養のことを考えた食事で応援してくれています。
そういったこともあり外食は多くはないですが、家族で行きつけにしている焼肉屋もありますし、子ども連れで入りやすいチェーン店で食事をすることもあります。ちなみに、月に一度は義父が「2人の時間を大事にして」と子どもたちを預かってくれるので、夫婦で出かけて食事を楽しむ日もあります。
その子のいいところを伸ばしてあげられる街
妻は草木染めや、草木染めの糸から作り出す手まりを販売するスタッフをしています。 お店がある西荻窪には、他にもギャラリー・アトリエなどものづくりをする人が多いと感じているようです。娘と一緒にフラワーリースの手作り教室へ通ったり、秋には善福寺川緑地で桜の落ち葉を拾って草木染めの材料にしたりもしていて、荻窪のそういう感性豊かなところも気に入っていますね。
杉並区は乳幼児と義務教育就学児の医療費助成(マル乳・マル子医療証)もありますし、荻窪は特に子育て中のファミリーに優しい街だと感じます。中学受験をする子も多く、教育に対する意識も高いですし、うちのようにスポーツをする子や、ものづくりに関心のある子も思い切り打ち込める環境があると思います。
閑静な住宅地というイメージもありますが、子どもたちは自然豊かな中で伸び伸びと育っているので、あいさつひとつとっても素直で気持ちがいいですね。単に学力だけでなく、その子のいいところを伸ばしてあげられる街だと感じます。
子どもたちが巣立っても荻窪で
今後子どもたちが大きくなっても、ずっと荻窪で暮らしていくつもりです。そのために、今は自宅2階に寝室があるのですが、いずれは1階中心に生活できるようリフォームして……といったことも考えています。夫婦2人になれば時間もできるので、散歩を楽しんだり、駅前まで歩いて食事をしに行ったり、といったことも今以上に楽しみたいですね。
- PROFILE
- 佐々木 泰輔さん 東京都生まれ。40代。アパレル卸業勤務。
ジュニアユースの強豪クラブ出身で、大学までサッカー一筋。今はプロを目指す子どもたちへサッカーを教えるのに夢中。190cmの長身で子どもたちとボールを追いかける、“杉並の「ビッグ」ダディ”な人。
佐々木 理恵さん 東京都生まれ。40代。草木染め、手まりショップ勤務。 仕事と家庭を両立しながら自分の人生を楽しんでいる人。
家族構成:夫婦+子ども3人 居住年数:12年
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子どもたちが杉並区のサッカークラブに所属しているので、保護者仲間といわゆる“パパ友”になったのをきっかけに、家族ぐるみの交流をしています。
スポーツの好きな者同士で話も合いますし、サッカーの練習で一緒になるのはもちろん、コロナ禍以前は集まって居酒屋へ飲みに行ったり、お互いの家に家族を招きあってホームパーティーを開いたりしていました。
荻窪は公園や緑地などの体を動かせる場所が多いこともあるのか、パパ友に限らず、もともとスポーツをやっていた方も多いように感じますね。子どもたちの教育にも熱心ですが、スポーツそのものについても熱い会話ができて楽しいですよ!