通勤地が変わっても住み続けられる交通の便の良さ

我が家は転勤族で、以前は勤務先の近くに住むようにしていたのですが、浦和に住み始めてからは別の街に引っ越すことは考えませんでした。複数路線が乗り入れていて交通の便が整っている浦和にいれば、勤務先をはじめ都内へのアクセスは問題ありません。

浦和駅はベッドタウンともいわれていて、私自身も含めここから都心へ通勤する人が多く住んでいます。東京駅へは20～30分程度で行けますし、大宮駅にも10分ほどで到着します。また、乗り換えはしますが千葉方面へも1時間程度でアクセスできるのも便利ですね。

家の近くには高速道路の出入口もあるので、実家や茨城県にある『シルバニアパーク』へも、車で1時間半もあれば行くことができます。

子どもに良い環境を与えたい、その気持ちが叶う街

転勤があっても転居しなかった理由のもうひとつに、長女の通う幼稚園があります。長女が通っている幼稚園では、子ども自身が興味あるものを選択して成長していく「モンテッソーリ教育」という教育法を実施しています。浦和周辺には他にもさまざまな幼稚園・保育園があるのですが、自分自身が共感できた教育方針を行っている幼稚園を選べたのは嬉しいです。

幼稚園・保育園以外にも、さいたま市子ども家庭総合センター『あいぱれっと』のように、親子が自由に出入りして遊べるような子育て支援施設も市内に点在しています。知り合いがいないまま浦和に引っ越してきたのですが、『あいぱれっと』では親同士も気軽に交流ができるので、自分たちと同じような子育てファミリーと知り合えて嬉しかったです。

「なんでも子ども相談窓口」で専門家の子育てアドバイスを受けることもできて、心強い存在が身近にあることの良さを感じます。

総合病院やかかりつけにできるクリニックなども家の周辺に多くあり、どこも親身になって対応してくれるところばかりなので安心感があります。食品を扱う店も多くて、魚を買いたいとき、肉を買いたいとき、お菓子を買いたいとき、と使い分けをしているほどです。日用品に関しても街から出なくても揃うので、買い物に困ることはありません。教育や子育て支援だけでなく、日常生活においても充実度が高い街だと感じています。

豊かな緑の中で家族と共に休日を楽しむ

休日は家族でよく出かけるのですが、外遊びが好きな長女のために、近くに緑が多い公園があることも家を決める際のポイントにしていました。子どもたちは日々、公園の豊かな自然に触れて成長しています。長女が小さい頃は『別所沼公園』へもよく散歩に行っていました。

公園で遊んだ後に『北浦和図書館』へ行くこともあります。幼児・小学生を対象とした「おはなし会」で絵本の読み聞かせもしてくれて、絵本が大好きな長女はよくお世話になっています。1人30冊までと、本をたくさん借りられるのも嬉しいです。

他にも、自転車で行ける範囲に大きな公園やショッピングモール、映画館などもあるので、家族みんなで充実した休日を楽しめます。

家族みんなが過ごしやすいこの街で暮らす

特に大きな転機がなければ、これからもずっと浦和に住んでいると思います。交通の便が良いだけでなく、教育環境も生活環境も整っていて、食事やレジャーも楽しめるこの街をとても気に入っています。自分たちと同じような子育てファミリーが過ごしやすい街だと思います。

PROFILE

小野沢　雅之さん　神奈川県生まれ。30代。会社員。
体を動かすことが好きで、休日は長女と一緒に公園で駆け回っている。サッカーとおいしいものが大好きな人。

小野沢　里菜さん　神奈川県生まれ。30代。主婦。
二級建築士の資格保持者で、インテリアコーディネーターとして活躍していた。その経験を活かしてマイホーム計画を構想中な人。

家族構成：夫婦＋子ども2人　居住年数：1年6か月