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【永福町】子どもたちを見守ってくれる街で暮らす人
  • アルペンスキーに夢中な旦那様と小学生の兄弟、算数教室を営む奥様の4人家族
  • 都心を離れ、落ち着いた暮らしを求めて永福町へ
  • 教育に熱心で、子育てに適した環境を備えたこの街がお気に入り

街全体で子どもを見守っているような雰囲気のある街

これまで都心部に住んでいたのですが、子どもが小学校へ上がるにあたり、もう少し落ち着いたエリアに住みたいと考えて永福町へ移りました。

京王井の頭線 永福町駅

渋谷へは井の頭線1本で行けますし、隣の明大前駅まで出れば京王線、もう少し行って下北沢まで出れば小田急線も使えます。都心へのアクセスもいいし、反対に郊外へ出るのにも便利です。買い物もしやすく、駅前にも自宅近くにもスーパーがあるので、品揃えなどで使い分けています。遠出が多いので車を持っていますが、なくても不自由なく暮らせる街だと思います。

永福町には杉並区初の「施設一体型小中一貫教育」校である『杉並区立 杉並和泉学園』もあり、校舎も校庭も広く、施設も充実しているので、子育ての面でも永福町へ移ってきてよかったと感じています。先生方も教育熱心な方が多く、他の学年や中学校との交流が多かったり、コロナ禍以前のことではありますが、商店街の店舗で「弟子入り体験」をさせていただいたりと、総合的に学べる環境が整っている印象です。

周りには子育て世代のファミリーも多いと感じています。商店街も身近で、街全体で子どもを見守っているような雰囲気があります。この辺りで暮らしている子どもたちはとても素朴な印象で、高学年の子でも男女入り交じって放課後に公園で遊んでいる姿をよく見かけます。

小さな子どもだけでなく、成長に合わせたサポートが充実

かかりつけ医になってもらえるようなクリニックは近隣に揃っていますし、都心や郊外へもアクセスしやすいので、もしもの時には大きな病院にも通いやすいと思います。

子どもが小さい時は杉並区の施設『子ども・子育てプラザ和泉』で遊ばせたり、一時預かりを利用したりしていました。親子で参加できるイベントや講座などもあり充実していました。一時預かりには杉並区が発行している「杉並子育て応援券」を利用料代わりに使えるので負担も少なかったです。

子ども・子育てプラザ和泉

今は学童クラブを利用していますが、子どもたちが通っている小学校では生徒数が増加し学童クラブが1施設では賄いきれなくなったため、2つめの施設ができました。杉並区は「放課後等居場所事業」と銘打って、放課後などに小学校内で児童館のような場所を作ってくれているので、中・高学年になって学童クラブを利用できない子どもたちの居場所もあり安心です。

中学生・高校生向けには、文化芸術やスポーツなどの自主的な活動をするための『ゆう杉並(児童青少年センター)』という施設もあり、ギターやドラム、ヒップホップダンスなどの講座も受けられるようです。

スポーツを楽しめる施設や、美味しい飲食店も

子どもたちがアルペンスキーをやっているので、近隣にスポーツやトレーニングができる環境が多いのもありがたいです。
神田川沿いの道はジョギングコースが長めで快適に走れるので、子どもたちとよく走っています。道沿いに公園がいくつもあるので、そこでトレーニングをすることもあります。

善福寺川の方には『都立和田堀公園』もあります。バーベキュー場や野球場、トラック競技場も備えた広い公園で、緑はもちろん川や池もあるので、散歩している人からスポーツやトレーニングをする人まで、老若男女問わず思い思いの時間を過ごしているのを見かけます。

体を動かした帰りには、国内屈指と評判のナポリピッツァの名店『ラ・ピッコラ・ターヴォラ』で食事をするのが楽しみのひとつです。本場ナポリの味にこだわる人気の店なので、早めに行くか、予約をするのがおすすめです。ちなみに妻は、ここでママ友とランチを楽しんだりもしているようです。

ラ・ピッコラ・ターヴォラ

ゆとりがあるけれど都心にも近い「いいとこ取り」の暮らし

永福町へ移る前はオフィスビルに囲まれて暮らしていたので、住宅が多く、商店街が身近な永福町にはホームタウンという感覚が芽生えました。落ち着いてゆとりがあるけれど都心にも近いし郊外へも出やすく、まさに「いいとこ取り」のような暮らしで、この先歳を取っても暮らしやすいだろうと感じています。

PROFILE
大石真平さん 東京都出身。40代。会社員。
子どもたちと一緒に年間100日以上も長野県のスキー場まで通ってしまうほどのアルペンスキーへの情熱を持つ。「トレーニングになるから」と、坂の下の自宅から自転車で通勤している人。

大石真喜子さん 東京都出身。40代。自宅学習塾経営。
子育てのかたわら、自宅で算数教室を営む先生。杉並区の教育環境のよさと、放課後、公園に集まって遊ぶような地元の素朴な子どもたちがお気に入りな人。

家族構成:夫婦+子ども2人 居住年数:5年
掲載⽇ 2023/01/26
※本記事は、(株)artLarge が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。
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永福町センター
0120-222-861
店舗ページ

営業時間 : 9:30~18:10
定休日 : 火曜日・水曜日

〒168-0063
杉並区和泉3丁目12番6 グローリオ永福町1階
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行列覚悟でも食べたい名物ラーメン店のスタッフ

『永福町大勝軒』は、煮干しの効いた醤油スープの中華麺(ラーメン)で有名で、いつも行列ができている店です。

スープが熱々で溶いた生卵に麺をつけ、冷ましながら食べる人もいるくらいです。麺も2玉分と言われるほどの大盛りですが、スープが冷めないように工夫されているので、最後まで熱々のまま美味しく食べられます。

並ぶほどなので混雑はしますが、スタッフさんはてきぱきしていますし、スープや生卵の工夫にもサービス精神が感じられます。いつも行列ができていますが、それでも食べたくなります。

永福町 大勝軒

所在地:東京都杉並区和泉3-5-3
電話番号:03-3321-5048

煮干スープの中華麺一筋、60年以上にわたる歴史を誇る老舗。開店前から行列ができるほどの人気を誇り、通りの角に面した店を囲むように人が並ぶ光景は永福町の風物詩となっている。