仕事も遊びも、どこへ行くにも便利な街

私は故郷の大分県から上京して以来、ずっと鶴見区内に住んでいます。現在は鶴見駅と菊名駅の両方を利用できる場所に住んでおり、JR京浜東北線が乗り入れている鶴見駅は東京都内の主要地へ行くときに、JR横浜線や東急東横線が乗り入れている菊名駅は横浜方面へ遊びに行くときに、と使い分けています。京急鶴見駅を使えば乗り換えなしで羽田空港へもアクセスできるので、地方への移動が多い方や、地方出身の方には便利なのではないでしょうか。私自身も大分県の実家へ帰るときは帰省がしやすく助かっています。

複数の移動手段を選べるところは鶴見の良さだと思います。通勤するときも遊びに行くときも、どこへ行くにもアクセス良好なところをとても気に入っていて、それが鶴見に住み続けている一番の理由です。

ちなみに鶴見駅前は再開発で大きく変わり、以前よりもさらに便利になりました。そういった面でも、非常に利便性の高い街だと感じます。

子どもが生まれてから印象はさらに良くなった

交通アクセスの良さに加え、子どもが生まれてからは「子育てがしやすい街」という印象も加わりました。子どもが生まれてから電車を使ってさまざまな場所に移動する機会が増えたのですが、複数の路線が通っている鶴見に住んでいれば、どこへ行くにも不自由がありません。買い物でも遊びでも、子どもを連れてスムーズに移動できます。

一方で、鶴見にはたくさんの公園や、大きなショッピングセンター、子育て支援センター、子ども連れ歓迎の飲食店などがあり、駅を利用しなくても子どもと一緒に楽しめます。家の近くにも、乳幼児でも歩きやすい公園や走って遊べるような公園があり、子どもが大きくなってからも一緒に楽しんでいます。

遊びも暮らしも街の中で

自転車で行くことができる距離に『トレッサ横浜』という大型ショッピングセンターがあり、ここも気に入っている場所の1つです。大きな施設でテナントも多く、衣料品から雑貨までいろいろな買い物が楽しめます。『トレッサ横浜』の中には車のショールームが併設されており、自動車を間近で眺められます。実際にハンドルを握ることもできるので、車好きの長男が気に入っています。他にも日曜日も開いているクリニックがいくつも入っており、小児科医院もあるので、休日に子どもの具合が悪くなったときでも診察を受けられるので本当に助かっています。

少し足を延ばせば広々とした『三ツ池公園』や、鶴見川沿いの河川敷などもあるので、休日は買い物帰りに子どもと遊ぶこともあります。河川敷からは新幹線や東急東横線が走る姿が見えるので、乗り物好きな子どもたちも喜んでいます。

妻がよく子どもを連れて近所の八百屋さんに行くのですが、店主や近隣住民の方が声をかけてくれて、楽しく交流ができているそうです。八百屋さんの近くにある『親と子のつどいの広場「Kitsch（キッチュ）」』では、子育てママ同士で交流や情報交換もできます。妻は結婚するまで鶴見に馴染みがなく、友人・知人もいない環境でしたが、ここに来て親子で友達ができ、いつも仲良くしてもらっています。

ご近所付き合いも大切にしながら日々を暮らす

昔ながらのいわゆる「ご近所付き合い」も存在していて、顔を合わせればゆっくり話したり、家族ぐるみで遊びに行ったりすることもあります。みなとみらいの花火大会が開催される日には、近所の家族同士で集まってみんなで花火を見物しています。こういった付き合いも大切にしながら、鶴見で暮らし続けたいです。

PROFILE

太田　力さん　40代。大分県出身。会社員。
仕事、家、外出時などで眼鏡を変えておしゃれを楽しむ。時間にゆとりがある日はリラックスモードの眼鏡で家事や家族との時間を楽しむ人。

太田　恵里子さん　40代。東京都出身。デザイナー。
朝4時に早起きしサイネージ広告やフライヤーなどのグラフィックデザインを手がける。仕事と子育てを両立してマルチに活躍する人。

家族構成：夫婦＋子ども2人　居住年数：7年