おかたづけ育®、はじめませんか?
子どもの“やりたい気持ち”と“できる力”を育む「おかたづけ育®」について、整理収納アドバイザーEmiがお伝えします。
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おかたづけ育®、はじめませんか?
子どもの“やりたい気持ち”と“できる力”を育む「おかたづけ育®」について、整理収納アドバイザーEmiがお伝えします。
2016.10.20
こんにちは。「OURHOME」主宰、整理収納アドバイザーEmiです。
私は書籍やセミナーで「おかたづけ育®」について、小さな子どもを持つママに向けてお伝えしています。
「おかたづけ育」とは、おかたづけを通じて、自分のことを自分で決める心を育むこと。
そんなきっかけ作りのひとつになればと、「おかたづけ育ツール」をプロデュースさせていただいています。
私自身も小さな子どもを持つ母として、子どもの「自分でやりたい!」という気持ちを大切にしたいと思っています。
皆さまのご家庭でも子どもの「自分でやりたい!」「自分でできた!」が増えるお手伝いができれば幸いです。
忙しい朝と夜は、「早く歯みがきしてね」「早く明日の準備しなさいよ。」と、ついつい子どもがやろうとする前にママが先回りして言ってしまいがちですよね。
でも子どもはきっと親に言われなくても、「自分でやりたい!」という気持ちを持っているはず。
そんな子どもの自分でやりたいという気持ちを応援する、おかたづけ育ツール「できたよマグネット」を教育ブランドGakkenとコラボして作りました。
マグネットの表面には「はをみがく」「かおをあらう」「じゅんびをする」など、朝起きてから夜寝るまでの、子どもの生活習慣が書いてあります。
ママの視線が届く冷蔵庫やリビングのホワイトボードなどに貼り、子どもがやることを自分でできたらマグネットを裏返します。裏面には「できた!」がパッとひと目でわかるにっこりマークのイラストが描かれています。きっと子どもの「できたよ!」というえっへん顔が見られるはず。
ぜひ子どもと一緒に、やる順番や貼る場所を話し合って決めてみてくださいね。
「おかあさん、これどっちのごみ箱にすてたらいいの??」と、1日に何度も聞かれること、ありませんか?ごみ箱はどれも似ているし、最近はごみの分別種類も増えましたよね。
わが家にも2人の子どもがいるのですが、小さな子どもでも、もちろん大人も、遊びに来た友人も、みんながパッとひと目見てわかる「ごみ分別シール」を教育ブランドGakkenとコラボしてつくりました。
にっこり笑顔がかわいいイラストが、ごみの分別を教えてくれるので、子どもも楽しくごみ捨てができます。曜日と数字のシールもセットになっているので、一緒に貼ることで収集日の目印に役立ちます。
いかがでしたか?
ご紹介したおかたづけ育ツールが、お子様の「自分でやりたい!」「自分でできたよ!」の自信と笑顔が増える環境づくりのひとつとしてお役に立てればうれしく思います。
(協賛:学研ステイフル)