改善は7→4地域に減少　悪化は4→10地域に増加　47都道府県の前月比価格下落は 15→23地域に急増

11月は「晴」が26から22地域に減少、「雨」が1から4地域に増加した。「曇」は9から8地域に減少。「小雨」は5から2地域に減少。「薄日」は6から11地域に増加した。

全国で天候が改善した地域数は7から4地域に減少。横ばいは36から33地域に減少。悪化は4から10地域に増加した。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は15から23地域に増加した。

11月度の中古価格は、三大都市圏は好調を維持したものの、地方都市では下落傾向の都市が増えている。東北、北関東、九州で下落傾向を強めている。

依然として価格の高い都市中心部に事例が集中する傾向が続いており、平均値がプラスでも上昇傾向とは言えない都市が多い。11月は郊外や地方都市では事例数が減少しているケースが多く見られた。

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