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片付け収納

どうしたら片付けてくれるの?ママと子どもの「お片付け」のコツ

毎日毎日散らかすわが子に悩むママ達のための、子どもと一緒に上手にすすめるお片付けのコツを紹介します。「親・子の片づけ教育研究所」理事の橋口真樹子さん監修のもと、マスターインストラクターがバトンをつなぎ、リレー形式でコラムを連載します。

リビングに置く子どもの勉強グッズや学用品収納、我が家の工夫

こんにちは、橋口真樹子です。
私が理事をつとめる一般社団法人「親・子の片づけ教育研究所」のマスターインストラクター達のリレーコラム、今回は高校2年生の娘と小学6年生の息子を持つ横浜在住のマスターインストラクター、 いわさきなおこさんです!

皆さんのお宅のリビングには、子ども専用のスペースはありますか?
子どもが小さいうちはおもちゃをリビングに置いてあげていたママも、小学生になった途端に「さあ、これからは子ども部屋に片付けてね!」と伝えがちです。

でもちょっと待ってください。
子どもは小学校にあがっても、まだまだ家族の集まるリビングが大好き。
高学年になっても案外リビングで過ごす時間が長いのです。

ですからやはり、小学生になってもリビングには子ども専用のスペースを残しておくのがおすすめ。
子ども部屋に行かなくても片付けられる仕組みがあると、子どもも頑張って片付けようと思ってくれます。

とはいえ、時には来客もあるリビングですから、ママはスッキリきれいに収納したい。
なのに、子どもの物は色もサイズもバラバラで、見た目がなかなかスッキリしない・・・。
そんなママのジレンマを、試行錯誤しながら解消した工夫をご紹介します。

カフェカーテンで見た目もスッキリ、学用品を収めたカラーボックス

我が家の11歳の息子はリビング学習派。
ですから、リビングにある息子の専用スペースには学用品を収納しています。

リビングテーブルのそばにカラーボックスを置いて、学校で使う教科書やノートを収納。
小学生用のノートに付いていた科目別シールを利用して、収納のラベリングもわかりやすく。
通信教材のテキストは学用品と同じ段の反対側、左端のスペースに収めました。

色やサイズがバラバラの学用品をすっきりさせるために用意したのは、手作りのカフェカーテン。
カーテンはIKEAの3枚組キッチンクロスを、裏側から安全ピンで留めただけの簡単手作りです。
100円ショップの突っ張り棒を使って学用品の前にかければ、ほらスッキリ。

息子が片付けてくれなくなったのは・・・

春休みに見直しをしたこの収納。
新年度が始まると、学校の教科書類は毎日片付けていましたが、しばらくすると、通信教材がテーブルに出しっぱなしになるように。

「どうしてできないのかなあ」と、しばらく息子の様子を観察しました。
すると原因は、私が取りつけたカフェカーテンでした。

教科書を出し入れする時に左側に寄せたカフェカーテンが、通信教材を取り出す時にじゃまになっていたのです。

このカフェカーテン、息子には全く不要なもの。
リビングの見た目をスッキリさせたいという「私の都合」です。

よくよく考えると、カラーボックスが置いてあるのはテレビで隠れる場所。
もともとあまり目立たないコーナーですから、息子の使いやすさを優先させてあげた方がよさそう。

お互いの都合に「折り合いをつける」

じゃあ、子どもに合わせてカフェカーテンを外すのが正解でしょうか?
確かに子どもはラクかもしれませんが、リビングの見た目を気にしたいママの気持ちも、やっぱり大切だと思いませんか?

そこで我が家では、カフェカーテンを半分に折りたたんでみました。

毎日出し入れする2段目の棚は、子どもが使いやすいようフルオープンに。
きれいに見せたい来客時は、折りたたんだカフェカーテンを下ろしてスッキリ。

これで息子の通信教材は、再びきちんと棚に戻るようになりました。

ちょっと収納の工夫を変えただけで、息子の「出しやすい・戻しやすい」と、私の「スッキリきれいに見せたい」の両方を、かなえられるスペースになりました。

いわさきなおこ プロフィール
大手自動車メーカーで9年間広告宣伝に携わったのち、結婚を機に退職。専業主婦15年目に整理収納アドバイザーの資格を取得し、苦手だった片付けを克服。その後、思うように片付けてくれない子どもとの悩みを解決するため、親・子の片づけ教育研究所で学びを深める。現在ではマスターインストラクターとして「仕組みづくり」と「関わり方」の両面からのアプローチを、子どもだけでなく実家の片付けにも応用し手ごたえを感じている。 高2娘と小6息子の二児の母として8年間PTA役員を経験、様々な世代の子育ての悩みに詳しい。
ホームページURL http://roomdofirst.jimdo.com/

いわさきなおこさん宅のリビングの学用品収納の工夫、いかがでしたか?

家庭内のお片付けでは、ママの都合と子どもの都合が食い違うことがあります。
そんな時は、お互いに少しずつ「譲りあえる部分」を考えてみましょう。
それが、家族みんなが笑顔で暮らせるおうちの、一番の秘訣です。

橋口 真樹子 (はしぐち まきこ)

お片づけカウンセラー/社団法人 親・子の片づけ教育研究所理事

夫のアメリカ留学を実現するため夫婦そろって退職、家財の9割を手放し2歳の娘を連れて渡米。留学中に「いつ来てもきれいな家」と評判になり、お片づけのアドバイスを求められるように。帰国後に整理収納アドバイザーの資格を取得、「家族まで片づけスイッチが入る」お片づけカウンセリングや「手軽な工夫がすぐ真似できる」自宅セミナーが好評。 

ブログ: 「幸せな毎日のための整理力」 
http://seiri-ryoku.jugem.jp/

著書:「ひと声かければ5分で片づく!子どものお片づけ」(青月社)

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