ケース事例
- 売主
- 個人(大家業、次男)
- 所有不動産
- 賃貸併用住宅(自宅)、古アパート3棟
- 相談内容
- 長男及び長女より、遺留分侵害額請求を受けており、不動産を売却しなければ、相手方に対して遺留分を支払えないものの、自宅部分は残したい。
問題点
Issue兄弟間で、互いに提示している不動産評価額において大きな差が生じている(乖離がある)
Issueご要望に応える売却方法の場合、不動産評価が低くなる
提案内容
Solution不動産を個別評価した詳細な査定報告書を作成し、対立相手側に理解を求める
Solutionクライアントの全てのご要望を満たす購入検討者を探索
- 当社による
ソリューションの
結果… -
- 対立相手側が、不動産評価の理解を示したことで、長期の係争状態から解決へ進展(相談を受けてから、約3ヶ月で解決)
- クライアントの最大の要望である自宅部分を残して売却することが出来た
- 賃借人の住み替え先(ネック)も解決し、結果として自宅以外の部分について想定より高値で成約できた