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【立川】北口再開発でさらに魅力アップ!都会と自然が調和した暮らしが楽しめる街

 
「立川」駅前JR「立川」駅前

「立川」駅は「新宿」駅までJR中央線特別快速利用で約25分と近く、4路線が集まる多摩地区の交通の要衝です。「立川」駅周辺は再開発事業などでショッピングタウンとしての魅力も高まりました。豊かな自然の中でサイクリングやバーベキューができる「国営昭和記念公園」など休日を楽しめる施設も近く、充実した暮らしが実現できるエリアとして人気です。

 

3駅4路線が利用可能、JR中央線で都心直結
JR中央線の主要駅「立川」駅

「立川」駅はJR中央線、JR青梅線、JR南武線の3路線が乗り入れる多摩地区有数のターミナルで、交通アクセスの利便性に恵まれています。以前は「立川」駅を通過する中央線特急電車もありましたが、2022(令和4)年3月のダイヤ改正により全ての電車が停車するようになりました。

JR中央線は「新宿」駅や「東京」駅に直通しています。特別快速なら「新宿」駅まで約25分、「東京」駅には約40分でダイレクトアクセスでき、都心方面への通勤・通学にも便利です。

JR青梅線で「奥多摩」駅方面、JR南武線で「川崎」駅方面にアクセスできるほか、「立川」駅前にある「立川北」駅と「立川南」駅からは多摩モノレールも利用でき、「高幡不動」駅や「多摩センター」駅、「多摩動物公園」駅など多摩地区内の移動もスムーズです。

 

何度訪れても楽しみが尽きない「国営昭和記念公園」
昭和記念公園

立川エリアの北西には、都内で最大規模の広大な面積を誇る「国営昭和記念公園」があります。公園内にはサイクリングやバーベキュー、プールなど楽しい施設が充実しているほか、チューリップやコスモス、イチョウの紅葉など季節ごとに美しい風景を楽しむことができます。

7月下旬の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」や冬のイルミネーションなど季節のイベントも豊富で、何度訪れても楽しめるでしょう。多くのエリアは入場料が必要ですが、立川エリアに近い「立川口」周辺は、無料の「みどりの文化ゾーン」となっており、子どもの遊び場としても人気です。

 

「立川タクロス」、「GREEN SPRINGS」など再開発で新スポットが続々と誕生
立川タクロス

多摩エリア最大規模のショッピングタウンとしてにぎわう立川エリアは、近年の再開発でさらに魅力を増しました。

2016(平成28)年8月には「立川」駅北口西地区の再開発事業が完了し、「立川タクロス」が街びらきを迎えました。ショッピングフロアには「ヤマダ電機LABI LIFE SELECT 立川」などがオープンしたほか、1階部分には「立川市役所窓口サービスセンター」も開設しました。上層階の住宅部分は「プラウドタワー立川」として「立川」駅前の新しいランドマークとなっています。

「立川タクロス」オープンと同時に「立川」駅のエキナカショッピング施設「エキュート立川」もリニューアルされ、買い物の選択肢が増えています。

また、2015(平成27)年に開店した大型ショッピング施設「ららぽーと立川立飛」の向かい側には、2017(平成29)年10月に約3,000人の観客席を持つスポーツ施設「アリーナ立川立飛」も誕生しました。スポーツ観戦はもちろん、フットサルやバスケットボール、フェンシングなどスポーツ教室も開催されており、立川に「スポーツを楽しむ」という新たな魅力が加わりました。

さらに2020(令和2)年4月には、「立川」駅の北側エリアに新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」がオープンしました。約10,000平方メートルの広場を中心に、多彩な専門店が集まる大型商業施設、多摩地区最大となる2,500席規模の大型ホール、60mのインフィニティプールをはじめスパ施設を持つホテルなど、さまざまな施設が整備されています。

同街区は「空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン」をコンセプトに、心にも体にも優しい空間が広がっており、自然の心地良さに包まれながら充実した休日を過ごすことができるでしょう。

 

航空産業が支えた街の発展
飛行機

立川エリアには1922(大正11)年に「陸軍立川飛行場」が設置されました。これをきっかけに航空関連の工場が多数進出し、工業都市として発展、「立川」駅周辺には繁華街が形成されました。戦後は「米軍立川航空基地」となり、アメリカ文化を取り入れた、異国文化を味わえる街としても注目されました。

1977(昭和52)年に「米軍立川航空基地」は全面返還され、基地跡地やその周辺では再開発により大型ショッピング施設や公共施設が誕生し、今日の立川エリアの発展の礎となっています。

 

立川市での子育てを支援する「立川市子ども未来センター」
立川市子ども未来センター立川市子ども未来センター

「立川」駅の南口から歩いて13分の場所には「立川市子ども未来センター」があります。ここは旧市役所跡地を改修してつくられた施設で、子どもを持つ親の交流の場であり、子育て相談の窓口にもなる子育て支援の拠点です。

センター内には乳幼児親子が気軽に集い交流できる「子育て広場」や、絵画・工芸等の文化芸術活動に利用できるアトリエ、さらに会議室やギャラリーなどさまざまな用途に合わせた空間があります。2階にある「立川まんがぱーく」は、親世代に人気の漫画から最近の作品まで幅広いジャンルの漫画や幼児向け絵本を数多く取りそろえており、子どもたちにも人気です。

センターではまた、保護者の心身のリフレッシュや急用に対応するための乳幼児一時預かり保育や、子どもの発達相談、教育相談、子育て講座の開催など、立川で安心して子育てができるようにさまざまな形で子育て支援を行っています。

豊かな自然が広がる一方で、交通アクセスに優れ、再開発でますます暮らしやすくなった立川エリアは、子育ての場としても注目を集めており、市による支援サービスも子育て世代にとって心強い存在となっているようです。

掲載日
2022/10/28

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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