CASE09

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CASE09持分売買

不和な親子二人が共有する
一棟収益ビルの価値を最大化し、
双方が満足・納得いく形にて
売却を実現。

相談内容

売主A様は、義母が共有者となる一棟収益ビルの「共有持分」の売却を検討されていました。すでに他社から提案を受けていましたが、これまで義母と係争した過去があり、話が難航する可能性が高いことや、他社の提案はどれも持分買取業者への売却提案に過ぎず決め手に欠けるため、弊社へご相談がありました。

ご提案

弊社からは独自の顧客要望に寄り添った提案シートを作成し、「持分売却」、「一棟売却」、「隣地との同時売却」などをご提案。
様々なパターンとメリット・デメリットを提示することによりA様の信頼を得ることができ、媒介取得及び義母への交渉窓口のご依頼をいただきました。

対策後

義母への訪問・面談を繰り返し、保有継続を含めた様々なパターンを義母用にも作成及び提示。共有者二人の持分同時売却が、それぞれの希望を満たす最も有効な方法であることを最終的にご理解いただき、足並みを揃えての一棟売却が実現しました。

成功に導くポイント

交渉力 不和だった義母との間に入り、関係を取り持ちながら面談を実行。
提案力 共有者双方の持分同時売却の優位性を独自の提案資料を用いてご説得。
成功に導くポイント

※個人の特定を防ぐため、実際の取引内容に一部修正を加えております。