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市況・レポート

#70m2換算価格推移#不動産市況#東京カンテイ#社会動向・調査

2018.02.22

2018年1月 東京23区-0.3%の5,326万円 弱含みに転じるも価格水準自体は安定

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1月 首都圏 前月比-0.5%の3,598万円 東京都の弱含みに影響される形で引き続き下落

都心エリアや大阪市中心部では現水準で強い天井感 名古屋市中心部は最高値を更新

2018年1月の首都圏中古マンション価格は、主に東京都の弱含みに影響される形で前月比-0.5%の3,598万円と小幅ながら引き続き下落した。都県別で見ると、東京都では-0.3%の4,836万円と4ヵ月ぶりに弱含み、前年同月と大差ない水準での推移が続いている。また、千葉県(-0.6%、1,988万円)では千葉市や習志野市が大きく下げたことによりマイナスに転じている。一方、神奈川県(+0.1%、2,867万円)や埼玉県(+0.1%、2,215万円)では僅かな強含みに留まっており、価格推移に目立った変化は見られない。

近畿圏平均は主要エリアで価格を下げたために、前月比-0.7%の2,128万円と再びマイナスとなった。大阪府では-0.3%の2,340万円と4ヵ月ぶりの下落、兵庫県では-1.1%の1,830万円で、前年同月比は2015年9月以来のマイナスを示した。

中部圏平均は前月比+0.8%の1,745万円、愛知県では+1.6%の1,897万円と引き続き上昇し、前年同月比も5%前後のプラスと他の都市圏に比べて堅調なトレンドを保っている。

※詳細なデータや分析内容についてはこちらのプレスリリースをご覧下さい

※流通戸数・価格改定シェア・値下げ率の推移はこちらをご参照下さい

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提供:東京カンテイ
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