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売り物件の成約件数3カ月ぶり前年超え

2023年07月21日

不動産流通推進センターは20日、全国の指定流通機構による6月のレインズシステムの活用状況をまとめた。

売り物件の成約報告件数は1万5670件(前年同月比4.7%増)で、3カ月ぶりに前年を上回った。売り物件の新規登録件数は12万631件(20.5%増)、総登録件数は37万1084件(24.5%増)となり、23年に入ってから2ケタ増が続いている。

売り物件を取引態様別にみると、成約報告のあった物件は、媒介契約1万2961件(2.0%増)、売主2630件(18.9%増)、代理79件(38.6%増)。構成比で、媒介契約は82.7%(2.1ポイント減)、売主は16.8%(2.0ポイント増)、代理は0.5%(0.1ポイント増)だった。

エリア別では、首都圏5701件(3.9%増)、近畿圏3867件(4.3%増)、中部圏1400件(8.2%増)、九州1241件(9.7%増)を始め、大都市圏を含む成約が多いエリアで前年同月を上回った影響から、全国の成約件数も前年超えの件数となった。

売りの新規登録の物件は取引態様別に、媒介契約7万6878件(12.6%増)、売主4万1748件(38.4%増)、代理2005件(20.4%増)となった。構成比は媒介契約63.7%(4.5ポイント減)、売主34.6%(4.5ポイント増)、代理1.7%(前年と同じ)。

エリア別の詳細からみると、首都圏は5万7092件(26.5%増)と前年より大幅に増加。、近畿圏1万9817件(20.6%増)、九州9187件(22.7%増)、北海道4745件(28.4%増)、四国2160件(43.5%増)も、全国の平均より大きい増加率がみられた。

(提供:日刊不動産経済通信)

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