住宅購入に関する意識調査アンケート第9回 - ノムコム

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: 不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ46.2％が「買い時」と回答し、前回調査（2015年1月）と比べると7.3ポイント減少した。

: 買い時だと思う理由については、「住宅ローンの金利が低水準」が最も多く64.4％、「今後、10％への消費税の引き上げが予定されている」40.2％、「今後、不動産価格が上がると思われる」39.6％と続く。

: 買い時だと思わない理由については、「不動産価格が高くなった」が最も多く64.9％、「今後、不動産価格は下がると思われる」が43.5％、「景気の先行きが不透明」39.8％と続く。

: 今後の不動産の価格については、「上がると思う」が39.6％と前回と同数値。
「横ばいで推移すると思う」が26.9％と前回比で3.5ポイント減少。「下がると思う」が18.9％と前回比2.1ポイント増加。

: 住宅ローン金利については、「金利は上がると思う」が40.2％で、前回比で9.4ポイント増加した。「ほとんど変わらないと思う」は42.1％で、前回比で6.8ポイント減少。

: 住宅ローン金利のタイプについては、「固定期間選択金利」が28.9％、「変動金利」が28.0％、「全期間固定金利」が22.0％という結果となった。

変動金利

金利動向に合わせて返済途中に金利が変動するタイプ。
半年に1回金利が見直される。

固定期間選択金利

返済期間中の一定期間のみの金利が固定されるタイプ。
3年固定、5年固定、10年固定などがある。

全期間固定金利

全返済期間の金利が最初に決まっているタイプ。

: 10％への消費税の増税による住宅購入計画の影響については、「影響を受ける」が65.2％、「影響は受けない」が21.1％、「わからない」が13.7％という結果となった。

: 消費税の増税により、住宅購入計画にどのような影響を受けるかについては、「10％に上がる前に購入するようにしたい」が最も多く43.0％、「予算等の購入計画を見直したい」が36.4％、「購入自体を見送りたい」が17.3％という結果となった。

1位	間取りや広さ	38.2%
2位	日当りや採光	29.6%
3位	駅から近い	27.2%
4位	耐震性	17.2%
5位	築年数	14.6%
6位	スーパーなど生活利便施設が近い	14.1%
7位	駐車場付き	12.7%
8位	地盤	11.4%
9位	資産価値が高いエリア	11.0%
10位	通勤・通学しやすい	10.6%
11位	収納スペースの多さ	8.1%
12位	風通し	6.7%
13位	防犯・セキュリティー	6.5%
14位	ペット飼育可	6.2%
15位	分譲・施工会社	6.0%
16位	最寄駅の沿線	5.2%
17位	眺望の良さ	4.6%
18位	緑豊かな環境（公園が近い等）	3.5%
19位	省エネ設備（太陽光発電、LED等）	3.1%
20位	バリアフリー（段差がない、手すりがある等）	3.0%
21位	外観のデザイン	2.4%
21位	地域にゆかりがある（実家が近い等）	2.4%
23位	庭付き（ルーフバルコニー付き）	1.5%
24位	通わせたい学校の学区である	1.3%
25位	内装（色合い、材質等）	1.1%
26位	高機能な設備・仕様（キッチン等）	1.0%
26位	近隣住民とのコミュニティ	1.0%
28位	防災対策（非常用発電、防災備蓄庫等）	0.9%
28位	その他	0.9%
30位	幼稚園、保育園に入園しやすい	0.3%

　

調査時期 :	2015年7月10日(金)～7月16日(木)	有効回答数：	1,363人
調査対象 :	不動産情報サイト「ノムコム」PC会員	調査方法：	インターネット上でのアンケート回答

※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、野村不動産ソリューションズ経営企画室へお願いします。

この調査はニュースリリースでもご覧いただけます。（PDFファイル）

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