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【日吉・綱島】横浜へ、渋谷へ。東急東横線ライフを満喫する人気のエリア

 
日吉中央通り

「渋谷」駅からは20分ほど、「横浜」駅には15分ほどでアクセス可能な日吉・綱島エリアは、人気の東急線の中でも特に閑静な住宅街が広がるエリアです。起伏に富み、また都市公園が整備された緑豊かな印象が強いエリアとなっています。

日吉には「慶應義塾日吉キャンパス」があり、文教エリアとして落ち着いた空気が流れています。

 

緑のスポットが点在する、閑静な住宅地
日吉エリアの街並み

多摩丘陵の末端部に位置する日吉から菊名にかけてのエリアには、坂と緑に包まれた閑静な住宅街が広がっています。

このエリアを代表する緑のスポット「神奈川県立三ツ池公園」は、敷地面積約30ヘクタールに及ぶ横浜市有数の緑豊かな大規模公園です。園内には三つの池を中心に、多目的広場やテニスコート・野球場などスポーツ施設が充実しています。またジャンボすべり台やプールなど、子どもが大喜びの施設もあります。池の周囲には1,000本を超える桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも選ばれた県内有数の桜の名所となっています。

そのほか自然林を活かした「日吉の丘公園」や、梅の名所として知られる「大倉山公園」などの都市公園に、慶應日吉キャンパスのイチョウ並木道など、緑のスポットが点在しています。

また「日吉」駅周辺には横浜市より「日吉風致地区」に指定されたゾーンがあり、特に良好な環境が維持されています。

 

『慶應日吉キャンパスとともに発展した街・日吉』
慶應義塾大学 日吉キャンパス

日吉の街は1934(昭和9)年に開設された「慶應義塾大学日吉キャンパス」とともに歩んできました。現在も日吉と慶應義塾の関係は不可分なものとなっています。

日吉キャンパスは東京横浜電鉄(現・東急)によって誘致されたもので、電鉄側からは約72,000坪の土地が、無償で提供されました。大学の開設とともに、周囲では一体的な開発が始まりました。商店街が広がる西口には、田園調布の街のように、駅から放射状に道路が伸びる街区が作られました。

日吉キャンパスの名物である「イチョウ並木」には長さ約220m・約100本ものイチョウの大木が立ち並び、木々の美しさとともにアカデミックな雰囲気を感じさせます。

日吉駅周辺には各学部の1・2年が学ぶ日吉キャンパス以外にも、理工学部の「矢上キャンパス」や附属の高校・普通部(中学校に相当)などが集まっており、「慶應の街」という言葉がピッタリなエリアとなっています。

 

「日吉東急アベニュー」と「トレッサ横浜」で、充実のショッピングライフ
トレッサ横浜

日吉エリアには買い物スポットが充実していますが、特に特徴的なものとして挙げられるのが「日吉東急アベニュー」と「トレッサ横浜」です。

1995(平成7)年に日吉東急百貨店として開業した「日吉東急アベニュー」は、日吉を代表する複合商業施設として親しまれています。場所は「日吉」駅の真上と、利便性は抜群です。地下1階・地上3階で構成された館内には、食品をはじめ「ノジマ」や「ユニクロ」「無印良品」といった定番ショップなど、約90店舗が集結しています。

特に1階食品フロアの充実振りは好評で、「RF1」や「とんかつ まい泉」など人気店が集まっています。本館と南館の間には自然光が降り注ぐ吹き抜けのアトリウムがあり、駅のシンボルである大きな球体のモニュメントは待ち合わせスポットとして親しまれています。

「三ツ池公園」近くの環状2号線沿いにある「トレッサ横浜」も、このエリアを代表するショッピングスポットです。ここはトヨタグループが運営する首都圏初のオートモール複合施設であり、トヨタ系販売店をはじめとしてさまざまなシーンに対応する約220店舗が集まっています。館内には、スーパーの「三和」や家電の「ノジマ」、雑貨の「ロフト」など日常的に使うお店も充実しています。

 

『かつて大温泉街があった街・綱島』
綱島駅

「綱島」駅周辺には、かつて「東京の奥座敷」と呼ばれた一大温泉地がありました。

この地にあった温泉街「綱島温泉」は大正時代に発見され、1926(大正15)年に現在の「綱島」駅である「綱島温泉駅」が開業したことにより、東京から程近い温泉地として栄えました。最盛期には30軒以上の旅館があったといわれていますが、その後交通の便の発達により箱根や伊豆などの温泉地との競争に敗れ、また周辺が住宅地として整備されたため、徐々に施設が減っていきました。

当時の名残の伝えていた「綱島ラジウム温泉 東京園」も2015(平成27)年から休業しており、現在は、フィットネス施設を併設した日帰り温泉「綱島源泉 湯けむりの庄」が、その名残を引き継いでいます。源泉を使用したさまざまな種類の浴槽や岩盤浴、食事処やリラクゼーション施設が入るほか、ヨガやダンスなどが学べるフィットネスも併設するなど、温泉だけではない魅力もつまっています。

 

日吉・綱島エリアで再開発事業も進行中
「綱島」駅東口周辺のまちづくり

「綱島」駅の東側では、パナソニックの工場跡地の再開発により2018(平成30)年に「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)」が誕生しました。こちらは先進的な技術を数多く取り入れたまちづくりで注目を集め、Appleの研究所も進出しました。敷地内にある大規模ショッピング施設「アピタテラス横浜綱島」も利用でき、周辺住民の利便性も向上しています。

また、現在は東急新横浜線の「新綱島」駅の工事が進められています。完成後は「綱島」駅に加えて「新綱島」駅も利用できるようになり、交通アクセスの利便性はさらに高まりそうです。さらに、新綱島駅周辺地区では土地区画整理事業や市街地再開発事業も進行しており、「綱島」駅東口側のバス・タクシーの乗降場再整備や、都市計画道路の整備、住宅・商業施設が入る再開発ビルの建設などが計画されています。

日吉エリアでは、駅の南東側に総戸数1,318戸という大規模開発で注目を集めた「プラウドシティ日吉」が完成しました。周辺エリアと一体的なまちづくりが行われ、隣接地には地域密着型商業施設「ソコラ日吉(SOCOLA日吉)」が2020(令和2)年に開業するなど、利便性が高まっています。

掲載日
2021/02/01

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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