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【鶴見】数多くの商業施設が集う横浜市の副都心。水と緑のうるおいに抱かれた快適な街

 
シァル鶴見

横浜市の東部、北側で川崎市に接する場所にある鶴見エリアは、横浜市の副都心に指定され、再開発が行われるなど、発展を続けてきたエリアです。

鶴見という地名は、源頼朝が鶴を放ったことに由来するという説もあり、鎌倉時代からその名が登場しています。江戸時代には東海道が整備されたことから、街道沿いの鶴見もにぎわい、1873(明治6)年の鉄道開業によって鶴見駅が設置されたことから、急速に発展を遂げてきました。

現在は、「鶴見区役所」など行政施設に加え、ショッピング施設も集まる暮らしやすい街に成長しています。

 

鶴見エリアの充実したショッピングスポット
京急鶴見駅

鶴見エリアは、ショッピング施設に恵まれていることが特徴です。JR京浜東北線・鶴見線「鶴見」駅には直結の駅ビル「シァル鶴見」があるほか、周辺には多くのスーパーマーケットが揃っています。

「鶴見」駅の西口に出るとすぐ「西友 鶴見店」があります。ここは、地下1階から5階までのスペースに食料品から衣料品、生活雑貨まで豊富な品が揃います。「京急ストア 鶴見西店」もあるので、電車を降りたらすぐに買い物ができる環境が整っています。さらに、「京急鶴見」駅の北側には「オリンピック 鶴見店」もあるなど買い物の選択肢は豊富です。

「京急鶴見」駅の東側、鶴見川沿いにあるのが「イトーヨーカドー 鶴見店」です。その隣には、家電量販店の「ヤマダ電機 テックランド鶴見店」もあり、電器製品も近くで揃えることができます。日々の暮らしに役立つショッピングスポットに恵まれた鶴見エリアでは、豊かな買い物環境が揃い、便利に毎日を過ごすことができます。

 

『新しい施設が続々誕生』
シァル鶴見

JR「鶴見」駅や京急本線「京急鶴見」駅付近では、近年、再開発が行われ、暮らしの利便性はぐっと高まりました。

2010(平成22)年には、「鶴見駅東口地区第一種市街地再開発事業」が2年間の工事を経て完成し、複合施設「鶴見シークレイン」がオープンしました。ここには、コンビニエンスストアや飲食店などのショッピングゾーンのほか、「横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール」、「鶴見国際交流ラウンジ」、「鶴見中央コミュニティハウス」といった公共施設のほか、子育て施設などもあり、地域住民の生活に役立つ施設になっています。

2012(平成24)年には「鶴見」駅東口の駅ビル「つるみカミン」の建て替え工事が完成、「シァル鶴見」としてリニューアルオープンしました。鶴見には禅寺が多く、曹洞宗の総本山「總持寺」もあることから、デザインに禅の文化・思想を取り入れているのが特徴的で、5階フロアには「禅カフェ」があることでも注目を集めています。

その後、2015(平成27)年には「鶴見」駅東口の駅前広場も改修工事が完了し、駅へのアクセスやバスの利用がさらに快適になりました。

 

水と緑に彩られた地、鶴見
神奈川県立三ツ池公園

鶴見エリアは、周辺に自然に親しめるスポットがたくさんあります。「鶴見」駅の北側には、東京都町田市を源流とする鶴見川が流れています。川沿いには遊歩道やサイクリングロードがあり、散策やジョギングなどに利用されています。

「鶴見」駅から北西にしばらく歩くと「神奈川県立三ツ池公園」があります。公園の名前の通り、3つの池を中心にした公園で、池のまわりを多くの木々が彩ります。また、園内には78品種1,600本に及ぶ桜の木があり、春になるとたくさんの花見客で賑わいます。

鶴見エリアの南側、大黒ふ頭の東京湾沿いにあるのが「大黒海づり施設」です。釣りスペースは250人収容という大規模なもので、貸し竿もあるので、気軽に釣りと楽しむことができます。海沿いには芝生の広場にあり、目の前の海を行く船を見ながら、のんびりとくつろぐのも楽しいひと時でしょう。緑と水に恵まれている鶴見エリアでは、自然の中で季節の移ろいを感じられるのも魅力のひとつです。

 

『旧東海道の賑わいを残す街』
鶴見神社

鶴見には、江戸時代に整備された主要道路のひとつである旧東海道が通っていました。エリア内には、今も当時の面影を感じられるスポットがあります。「鶴見」駅の北側にかかる「鶴見橋」もそのひとつです。ここは江戸時代に鶴見川への架橋を許された橋のひとつで、ここからの夕陽は鶴見八景の一つ、「鶴見橋のタ照」と呼ばれ人々に愛されていた風景でした。

「鶴見」駅の近くにある「鶴見神社」は7世紀の創建と伝えられる長い歴史を持つ神社です。境内には縄文時代から鎌倉時代にかけての遺跡があり、祭祀が行われていた形跡が発見されたことから、神社として創建される以前から信仰の場だったことが窺えます。現在も地域の人々の信仰を集め、「鶴見の田祭り」などの伝統行事も行われています。

鶴見エリアは多くの人々が行きかう東海道沿いに発展してきました。そのため、現在も旧東海道沿いには「鶴見銀座商店街」や「ベルロードつるみ」といった商店街が広がり、買い物客で賑わいを見せています。

 

優れた利便性を誇る交通アクセス
シークレイン

旧東海道が通っていた鶴見エリアは、今も多くの鉄道や道路が通り、交通アクセスに恵まれた場所です。「鶴見」駅からはJR京浜東北線が「品川」駅や「東京」駅など東京都心方面、「横浜」駅や「関内」駅など横浜市中心部を結んでいるほか、鶴見線がエリアの臨海部へ路線を伸ばしています。また、京浜急行本線「京急鶴見」駅を利用すれば、「品川」駅や「横浜」駅方面に向かう電車のほか、羽田空港に直通するエアポート急行電車も停車するため、空港へのアクセスも便利です。

また、JR「鶴見」駅前はバスターミナルがあり、東急東横線「綱島」駅や「菊名」駅、東海道新幹線「新横浜」駅などに向かうバスが発着しているため、目的地によっては、バスを利用すると便利です。第一京浜、第二京浜といった幹線国道が通ることから、自動車の使いやすいエリアです。「浅田」出入口や「汐入」出入口利用で、首都高速神奈川1号横羽線、神奈川5号大黒線、さらに「大師」JCTを経由で東京湾アクアラインも利用しやすい環境にあります。

掲載日
2020/06/30

本記事は、(株)ココロマチ が情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、調査時点のもので変更の可能性があります。

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