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首都圏中古マンション成約、3Q連続減
2018年07月23日
東日本不動産流通機構は、18年4~6月期の不動産流通市場動向をまとめた。中古マンションの成約件数は9399件で、前年同月比1.5%の減少となった。四半期ベースの減少は3四半期連続。成約m2単価は51.70万円(前年同期比3.7%増)で22四半期連続で上昇、成約価格は3331万円(4.3%増)で23四半期連続の上昇となった。新規登録件数は5万2058件(9.1%増)で3四半期連続の増加。
4~6月の成約件数をエリア別にみると、都区部は3874件(2.8%減)、多摩は872件(3.5%減)、埼玉県1127件(3.0%増)、千葉県1155件(1.7%減)、横浜市・川崎市1680件(1.1%減)、神奈川他631件(1.6%増)だった。都区部は3四半期連続で前年同期を下回り、神奈川他は5四半期ぶりに前年同期を上回った。中古戸建ての成約件数は3261件(2.0%減)で6四半期連続の減少、成約価格は3109万円(3.8%増)となり3四半期連続で上昇した。
(提供:日刊不動産経済通信)
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