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民間住宅ローンは変動型が2年連続増加
2019年12月27日
住宅金融支援機構は、19年度の民間住宅ローンの貸出動向調査の結果をまとめた。18年度の新規貸出額の金利タイプ別構成比は「変動金利型」が70.4%(前回調査63.9%)となり、2年連続で増加した。「固定期間選択型(10年)」は14.3%(19.7%)で2年連続で減少した。
18年度の新規貸出額に占める借換割合は、単純平均で15.4%(19.8%)で、2年連続で減少。今後重視する商品は、「中古住宅向け」が74.0%(67.9%)、「リバースモーゲージ」が20.7%(16.3%)で多く、それぞれ増加した。調査は金融機関に対し、貸出額等の計数に関する設問は18年度末実績、それ以外は19年6月末時点の回答を求めている。
(提供:日刊不動産経済通信)
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