不動産サイト nomu.com > 不動産ニュース > 10~12月のフラット35申請戸数は9%増
10~12月のフラット35申請戸数は9%増
2020年02月13日
住宅金融支援機構は、19年10~12月のフラット35の申請戸数をまとめた。同期間のフラット35全体の申請戸数は3万1776戸で前年同期比9.0%増となった。融資を実行した実績戸数は2万2409戸(前年同期比4.6%増)。実績金額は6696億8097万円(6.7%増)だった。このうち買取型の申請戸数は2万6418戸(3.2%増)へ微増。
買取型の実績戸数は1万8929戸(1.1%減)、実績金額は5697億3614万円(1.1%増)保証型の申請戸数は5358戸(51.1%増)、実績戸数は3480戸(52.5%増)、実績金額は999億4483万円(55.9%増)となった。保証型が増加した背景には、今年度に入り2機関が保証型の取り扱いを開始し、取扱金融機関が6機関となったことなどがある。
(提供:日刊不動産経済通信)
- 24年地価公示、全国的にコロナ前へ回復 (03/27)
- 成約件数は9カ月連続で前年同月上回る (03/25)
- 2月のマンション市場動向・首都圏、発売は27.6%減の1319戸 (03/22)
- 2月のマンション市場動向・近畿圏、発売は27.1%増の1059戸 (03/22)
- 中古マンションは価格が上昇も、戸建は下落続く (03/13)