港区には美術館が数多く立ち、多様な芸術に触れられます。六本木には、「国立新美術館」、「森美術館」、「サントリー美術館」という3つの大型美術館があり、この3施設を結んだエリアは“六本木アート・トライアングル”とも呼ばれ、ギャラリーカフェや本屋、画廊などが点在。新たなアートの発信地として注目を集めています。
また青山には、昭和16年に開業した東洋古美術専門の「根津美術館」、白金台には旧朝香宮邸を公開した「東京都庭園美術館」(平成26年まで改築休業中)など歴史ある美術館も。
本を嗜む人には国内の公立図書館で最大級の蔵書数を誇る「東京都立中央図書館」がおすすめです。
手にとって閲覧できる開架図書は約35万冊。自然豊かな有栖川宮記念公園の中にあり、館内の窓からは四季折々の花々や木々の風景も楽しめます。さらにスポーツイベントやコンサートなどを開催する大型スポーツ施設も。国際大会の会場としても使われる「国立霞ヶ丘陸上競技場」にはトレーニング施設も併設され、体を動かして汗も流せます。
また、「秩父宮ラグビー場」では神宮外苑花火大会など季節ごとに大きなイベントが開催。多彩な芸術や文化に触れる暮しは、感性を豊かにし、心に潤いを与えてくれるでしょう。
最先端のアートやカルチャーの発信地でありながら、貴重な歴史的建造物が多数残る港区。江戸三箇寺の一つ「泉岳寺」は創建約400年で、浅野内匠頭と赤穂浪士が葬られていることでも有名です。
芝公園にある「増上寺」は徳川家の菩提寺であり、東京観光の定番スポットとしても知られるところ。ほかにも明治以降の建造物としては初めて国宝に指定された「旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)」など、歴史的にも重要な史跡に触れることができます。
また、江戸初期の大名庭園が残る「旧芝離宮恩賜庭園」は、珍しい回遊式泉水庭園になっており、池を中心に茂る緑や花々が美しいスポット。江戸時代に高松藩主の下屋敷があった「国立科学博物館附属自然教育園」は、自然のままの森の姿を残す植物園で、天然のシイの巨木やコナラ林を楽しむことができます。
都心にいながら歴史や自然にゆったり癒される、そんなアーバンなシニアライフがここにあります。
「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」、「お台場」といったトレンドを牽引するショッピングスポットを有するかと思えば、「麻布十番商店街」や「白金商店街」、「三田商店街」といった昔ながらの商店街に出会えるのも港区に暮らす面白さ。
生鮮屋さんやお惣菜屋さん、老舗の甘味処、お蕎麦屋さんなど軒を連ねるお店にはどこかレトロな雰囲気が漂い、店員さんとのちょっとしたおしゃべりも買い物の楽しみです。
「心臓血管研究所付属病院」「東京大学医科学研究所付属病院」など高度な技術を誇る医療機関も、このエリアに暮らす人々に安心感を与えています。
また、汐留、芝浦、品川港南をはじめ、大規模な再開発により利便性の高い街へと進化を遂げているベイエリア。ホテル並みのサービスや設備を備えた高層マンションが次々に建ち、その周囲にはショッピングセンターなどの商業施設も充実。日常生活に必要なものはすべて近場で揃えることのできる“ウォーカブルタウン”として人気を集め、シニアにとっても暮らしやすい住環境を実現しています。
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