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(情報提供:野村不動産リフォーム)
神奈川県 I邸
元々、同じ敷地内に「母屋」と「離れ」がありました。
子世帯が住んでいた「離れ」の老朽化と「母屋」にひとりで暮らすお母様がご高齢ということもあり、将来を見据えてリフォームをされました。
今まで、お母様がひとりで住んでいた延床面積256m2の二階建ての母屋をリフォームして、上下階をそれぞれの生活スペースに。
1階はお母様が、2階は子世帯をレイアウト。
食事の空間を独立させつつ、玄関を共用してスペースを効率良く使うタイプの二世帯住宅。世帯別のプライバシーを守り、気兼ねなく生活するために、各世帯の専用部分と共用部分の分けがプランのポイントです。
所在地 | 神奈川県 |
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構造 | 木造(在来工法) |
延床面積 | 256m2 |
築年数 | 21年 |
リフォーム費用 | 3,500万円 |
こだわり条件 |
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2階の子世帯スペースの和室は炉を掘って、お茶が趣味の奥様がいつでも気軽にお茶会を開ける茶室にリフォーム。お茶室として使わないときは炉蓋畳を炉の部分にはめ込んで普通の和室に早変わり。
奥様のもう一つの趣味であるピアノ演奏。ピアノを演奏するための部屋は完全な防音室とし、24時間いつでもピアノが演奏できる環境に。今までは、ご近所に音が漏れることで迷惑がかかるのではないかと、演奏する時間も制限されていましたが、気兼ねなく演奏できるようになったそう。
神奈川県 W邸 築15年
玄関のみ共有する、二世帯リフォーム
神奈川県 I邸 築21年
東京都 H邸 築26年
生まれ変わった住空間に住む!