クローゼット
- ふりがな: くろーぜっと
- 収納庫のことを「クローゼット」という。ハンガーパイプが設置され、衣類を収納するものが多い。部屋状の大型クローゼットを「ウオークイン・クローゼット」と呼ぶ。歩いて入れる洋服ダンスの意味で、部屋そのものがクローゼットになる。主に衣類の収納に使われ、寝室の中に隣接して作られることが多い。収納量が多く、吊り下げた形で収納できる便利さから人気が高い。最近では分譲マンションでも設置されるケースが目立つ。「ウオークイン・クローゼット」を作るには一定の面積が必要だが、小さなスペースを利用して効率良く収納できるのが「ロータリー・クローゼット」。回転式のハンガーパイプを設置し、そこに衣類を収納する。「ウオークイン・クローゼット」のように室内は歩けないが、ハンガーを回転して衣類を出せ、収納量も増やすことができる。
「クローゼット(くろーぜっと)」とは?|不動産に関する基礎的な用語から専門用語まで紹介します。