戸境壁｜不動産用語集 - ノムコム

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頭文字：「こ」分類：「設備・施設用語」

戸境壁

ふりがな: こざいかいへき

マンション、アパートなどの共同住宅で、隣り合った住戸の間にある壁のこと。界壁ともいう。
戸境壁は、遮音上問題のない構造であることや、耐火構造、準耐火構造、防火構造のいずれかとし、天井裏へ達するように設けなければならないなどが、建築基準法で定められている。
マンションの戸境壁は、鉄筋コンクリートが多く、厚さはラーメン構造で15～20cm、壁式構造では20～25cm程度が多い。床スラブと同様で、厚いほうか遮音性は高い。

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「戸境壁（こざいかいへき）」とは？｜不動産に関する基礎的な用語から専門用語まで紹介します。