所有権留保｜不動産用語集 - ノムコム

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頭文字：「し」分類：「法律・建築基準」

所有権留保

ふりがな: しょゆうけんりゅうほ

不動産の割賦販売の場合に、売主が売買の目的物を引渡した後も残代金の債権を担保するために、所有権を買主に移転せず、売主の所有権として留めておくこと。
宅建業法では、業者売主で個人買主の場合、所有権留保をすることを禁止しているが、引渡し後に業者が受け取った金額が代金の10分の3以内の場合や、買主が抵当権などを設定できる見込みがない場合は例外。

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「所有権留保（しょゆうけんりゅうほ）」とは？｜不動産に関する基礎的な用語から専門用語まで紹介します。