プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン

敷地面積が3,000m2以上の約4,000m2超のゆとりある敷地であるため、空地を生かした緑の植栽を十分に配することが可能となり、緑被率約21％（約850m2）の広大な緑地を実現しています。さらに、こうした緑被率等の条件を満たすことで、高さ約39m・13階相当の建物が建築可能となっていましたが、次代の邸宅空間創造という壮大な理想の実現のために、2階分の高さをそれぞれの階に分配する（階高を優先させる）11階建を計画しました。これにより、基準階（2~7階）で、約2,620mm以上のゆとりある天井高を実現しています。レジデンス（私的世界）とホテル（共有世界）の融合や、駅前であるのに、広大な緑の広がりがあるなど、相反するものを融合させるような意外性（コントラスト）をデザインコンセプトとしております。メインエントランスは、自然の岩石を人工的に切り出したようなデザインを採用。印象的な光のゲートがレジデンスの顔として迎えてくれます。エントランスの奥には、滝のような光を放つ雪花ガラスの壁を配し、空間を斬新なデザインに仕立てています。自然から喚起される豊かな感性がこの光の中に見出されています。風除室へと続くエントランスの扉は、金目板を職人が叩いて水面を表現した素材を採用、滝と光、ガラスや自然石を配した床、そして水面の中へとこだわり抜いた素材とアートが、一歩一歩ごとに表情を変えながら迎え入れてくれます。本プロジェクトのデザインコンセプトである、異なる素材が共鳴し合う独創的なコントラストは、奥へと進むほどにその濃度を高めていきます。お部屋に関しては、間取りの自由度を広げるだけでなく、将来のメンテナンスやリフォームにも柔軟に対応しやすい、「スケルトン・インフィル工法」を採用しています。さらに、水回りの移動をより自由にする先進構造「サイフォン排水システム」を導入しています。その上の優雅な日常をお届けするために、24時間の有人管理、先進のセキュリティ、コンシェルジュサービス、カーシェアなど、快適と安全性を追求しております。【プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン】はきめこまかく配慮された、もてなしの設備やサービスの数々をご用意しています。