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大和鑑定調査、香港のビル床単価が低下
2020年03月02日

大和不動産鑑定は28日、19年第4四半期の「アジア・オフィスプライス・インデックス」を公表した。アジア主要都市のAクラスオフィスビルのグロス床単価は、香港が1m2 当たり3万6169ドルで、前期(19年第3四半期)の3万7826ドルから低下した。低下は四半期ベースで3期連続。2位の東京、3位のシンガポールは上昇した。
東京は1万9530ドル(前期1万8210ドル)、シンガポールは1万6660ドル(1万6198ドル)、台北が1万5884ドル(1万5120ドル)、北京が1万3801ドル(1万3442ドル)、上海が1万1448ドル(1万1039ドル)、ソウルが8152ドル(7982ドル)だった。
(提供:日刊不動産経済通信)


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