老後のお金不動産を使った老後生活資金改善シミュレーション
持ち家に住んでいるケース(3)
現状の生活を続けた場合のシミュレーション
- 時価 4,000万円の持ち家に居住。
- 年金収入は、夫婦合わせて年間 350万円。
- 基本生活費とレジャー等を合わせて、年間支出は 300万円になりそう。
- 貯蓄は 、退職金も含めて 2,000万円程度。
- 子供夫婦が遠方に住んでいて、共働き。孫がまだ小さく、育児の負担も大変そうである。
- 子供たちは賃貸マンションに住んでいて、家賃負担も重い。
このままでは・・・
- 自分たちの生活資金はなんとかなるが、子供たちの生活が大変。
- 病気や要介護状態になった際、子供たちと離れているのが不安。
希望および今の住まいの状況
- 病気になったときのことなどを考え、子供夫婦の近くに住みたい。
- 今は体が元気なので、子供夫婦の家事や育児を積極的に手伝いたい。
- 子供夫婦に、住宅取得資金の援助をしたいが、そこまでの金銭的余裕はない。
- 今の住まいは、夫婦二人だけで住むには広すぎる。
自分たちにとっても、子供夫婦にとってもメリットのある方法を検討
対策
- 今の住まいを売却する。
- 売却資金に貯蓄を加え、5,000万円で二世帯住宅を購入する。
対策をした場合のシミュレーション
- 毎年の収支は変わらないので、生活に支障はない。
- 子供夫婦に住宅を買うことができた満足感が得られる。
- 子供夫婦の近くに住めて、安心感が得られる。
- 子供夫婦の力になれる満足感が得られる。