老後のお金不動産を使った老後生活資金改善シミュレーション
賃貸マンションに住んでいるケース
現状の生活を続けた場合のシミュレーション
- 年金収入は、夫婦合わせて年間250万円。
- 食費などの基本生活費は、月18万円で年間216万円。
- これ以外に家賃があり、月12万円(年間144万円)かかる。
- 退職金が入ったことで、貯蓄は2,000万円ある。
このままでは・・・
- 毎年のキャッシュフローが、110万円の赤字
- 貯蓄を取り崩して赤字を埋めても、18年ほどで枯渇してしまう。
希望および今の住まいの状況
- 今の住まいは、通勤に便利な場所にある。しかし定年退職したので、今の住まいに住み続ける必要性はない。
- もともと、老後は都会から離れた場所で暮らしたい希望があった。
住みかえをしながら、資金収支を改善する方法を検討
対策
- 今の住まい(賃貸物件)は退去する。
- 貯蓄を使い、郊外に 1,500万円の家(中古一戸建て)を買う。
対策をした場合のシミュレーション
- 経常的な支出が生活費(年間 216万円)と固定資産税(年間20万円)になり、年金収入(年間 250万円)の範囲内に収まる。
- 希望していた「郊外への住みかえ」が実現した満足感も得られる。