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レインズ、中古マンション新規登録が減
2016年12月13日
東日本不動産流通機構は12日、11月の不動産流通市場動向をまとめた。首都圏中古マンションの成約件数は2985件で、前年同月比0.5%増となり、ほぼ横ばいながら3カ月連続で前年同月を上回った。成約m2単価は49.68万円(8.0%増)、成約価格3173万円(8.8%増)で、ともに47カ月連続で前年同月を上回った。
首都圏中古マンションの新規登録件数は1万5821件(0.8%減)となり、14年12月以来23カ月ぶりに前年同月を下回った。前月比でも8.6%減少している。在庫は4万3269件(9.9%増)で18カ月連続前年同月比増。
エリア別の成約件数は、東京都区部1267件(4.7増)、東京都多摩286件(1.4%減)、埼玉県346件(7.0%減)、千葉県361件(5.5%減)、神奈川県横浜市・川崎市537件(0.2%増)、神奈川県他188件(3.9%増)。中古戸建ては成約件数1026件(8.6%減)、成約価格3016万円(3.4%増)だった。
(提供:日刊不動産経済通信)
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