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東日本レインズ、中古マンション成約17%増
2017年01月17日

東日本不動産流通機構は16日、16年12月の不動産流通市場動向をまとめた。首都圏中古マンションの成約件数は2993件で、前年同月比17.7%の大幅増となり、4カ月連続で前年同月を上回った。
成約m2単価は49.78万円(9.5%増)、成約価格3122万円(9.0%増)で、ともに48カ月連続で前年同月を上回った。
首都圏中古マンションの新規登録件数は1万5052件(4.0%増)。前年同月比はプラスに転じたが、前月比では4.9%減少している。在庫は4万3141件(9.0%増)で19カ月連続前年同月比増。
エリア別の成約件数は、東京都区部1275件(25.0%増)、東京都多摩267件(横ばい)、埼玉県353件(18.5%増)、千葉県370件(12.1%増)、神奈川県横浜市・川崎市511件(13.1%増)、神奈川県他217件(23.3%増)。中古戸建ては成約件数957件(3.2%増)、成約価格2988万円(1.4%増)だった。
(提供:日刊不動産経済通信)


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