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東日本レインズ、中古マンション成約増加
2017年04月11日
東日本不動産流通機構は10日、3月の不動産流通市場の動向を発表した。首都圏中古マンションの成約件数は前年同月比3.6%増の3719件となり、増加に転じた。m2単価は3.2%上昇の49.28万円、成約価格は2.9%上昇の3145万円でともに51カ月連続で前年同月を上回った。
中古マンション新規登録件数は1万6830件(2.7%増)、在庫は4万2877件(5.4%増)で22カ月連続で増えている。エリア別成約件数は、都区部1572件(7.3%増)、多摩376件(10.3%増)、埼玉県456件(8.8%増)、千葉県458件(5.0%増)、横浜市・川崎市611件(11.7%減)、神奈川県他246件(3.8%増)。都区部の前年同月増は12カ月連続となった。中古戸建ては、成約件数1300件(2.9%増)、成約価格3063万円(1.2%増)。
(提供:日刊不動産経済通信)
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