不動産サイト nomu.com > 不動産ニュース > 東日本レインズ、中古マンション成約数増加
東日本レインズ、中古マンション成約数増加
2017年10月11日
東日本不動産流通機構は10日、9月の不動産流通市場動向をまとめた。首都圏中古マンションの成約件数は3222件となり、前年同月比(2.3%増)で増加に転じた。成約m2単価は50.67万円(3.3%増)、成約価格3226万円(3.2%増)で、ともに57カ月連続で前年同月を上回った。
首都圏中古マンションの新規登録件数は1万6904件(1.8%増)となり、3カ月ぶりに前年同月を上回った。在庫は4万3843件(2.7%増)で28カ月連続前年同月比増。エリア別の成約件数は、東京都区部1369件(0.4増)、東京都多摩317件(10.5%増)、埼玉県373件(4.2%増)、千葉県375件(0.3%増)、横浜市・川崎市569件(2.9%増)、神奈川県他219件(2.3%増)。全エリアで上昇した。
中古戸建ては成約件数1087件(3.1%増)、成約価格3116万円(0.8%増)だった。
(提供:日刊不動産経済通信)
- 首都圏の中古マンションm2単価は56カ月連続上昇 (01/15)
- フラット35金利、前月と変わらず (01/07)
- 2025年のマンション市場予測・首都圏 (12/25)
- 2025年のマンション市場予測・近畿圏 (12/25)
- フラット35ペアローン、58組の利用申請 (12/25)