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東日本レインズ、中古マンション成約件数減
2017年11月13日
東日本不動産流通機構は10日、10月の不動産流通市場動向をまとめた。首都圏中古マンションの成約件数は前年同月比7.1%減の3103件に減少した。成約m2単価は50.16万円(3.3%増)、成約価格3209万円(2.3%増)で、ともに58カ月連続で前年同月を上回った。
首都圏中古マンションの新規登録件数は1万7391件(0.5%増)で、2カ月連続で前年同月比増。在庫は4万4619件(4.2%増)で29カ月連続で前年同月比増となった。
エリア別の成約件数は、東京都区部1269件(7.2%減)、東京都多摩317件(0.3%増)、埼玉県345件(15.9%減)、千葉県410件(4.6%増)、横浜市・川崎市548件(9.4%減)、神奈川県他214件(14.1%減)。多摩と千葉を除くエリアが減少し、特に埼玉・神奈川県他は2ケタ減。
中古戸建ては成約件数1086件(5.6%減)、成約価格3105万円(1.5%増)だった。
(提供:日刊不動産経済通信)
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