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12月マンション市場動向・近畿圏は発売戸数22%増加の2760戸
2019年01月23日
近畿圏の昨年12月のマンション発売戸数は、前年同月比22.2%増の2760戸となり、3カ月連続で前年同月を上回った。
初月契約率は前年同月比2.8ポイントダウンの72.1%であり、7カ月連続で好調ラインの70%を上回った。注目のタワーや郊外大型ファミリーが発売を開始し、売れ行きは概ね好調であった。
戸当たり平均価格は6.5%上昇の4167万円、m2単価は1.1%下落の65.5万円。平均価格は4カ月ぶりのアップ、単価は3カ月ぶりのダウン。
昨年12月末現在の販売在庫は、前月末比259戸増の2907戸。
なお、1月の発売戸数は1000戸程度の見込み。
(提供:日刊不動産経済通信)
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