不動産サイト nomu.com > 不動産ニュース > すまい給付金、対象期間の延長など決定
すまい給付金、対象期間の延長など決定
2021年01月28日
政府は、すまい給付金制度の対象住宅の引き渡し期限延長と、床面積要件の緩和をこのほど閣議決定した。注文住宅の新築の場合は20年10月1日~21年9月30日まで、分譲住宅・既存住宅取得の場合は20年12月1日~21年11月30日までに契約をした人は、給付金対象の引き渡し期限が21年12月31日から22年12月31日に延長される。
同期間内に契約した住宅の床面積は、50m2以上から「40m2以上」に緩和する。すまい給付金は住宅ローン減税だけでは負担軽減効果が限定的な所得層を支援する。昨年末に策定された新たな経済対策で住宅ローン減税等の延長が決定し、その関連法案が閣議決定されたことを受けてすまい給付金も見直した。
(提供:日刊不動産経済通信)
- 地価LOOK、3期連続で全地区が上昇 (11/20)
- 首都圏の中古マンション価格、10月はほぼ横ばい (11/12)
- フラット35金利、3カ月ぶり上昇 (11/05)
- 23区9月マンション、供給減8カ月続く (10/30)
- 24年度上半期のマンション市場動向・首都圏 (10/22)