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不動産価格指数、マンションの上昇継続
2022年01月07日

国土交通省は、2010年の平均を100とした場合の「不動産価格指数」(住宅=21年9月分、商業用不動産=21年第3四半期分の各速報値)をまとめた。
全国の住宅総合は前月比0.6%減の122.5。住宅地は104.2(前月比4.6%減)、戸建て住宅は107.7(0.2%減)、マンション(区分所有)は170.1(0.8%増)で8カ月連続の増加。商業用不動産の全国総合は125.3(前期比1.5%増)、店舗は142.1(1.6%減)、オフィスは147.1(5.0%増)、マンション・アパート(一棟)は144.2(0.2%増)。
登記データをもとに個人が購入した既存住宅の移転登記量を指数化した「既存住宅販売量指数」(21年9月分、季節調整値)の合計は107.0(前月比0.7%減)となった。投資用に多い30m2未満を除くと101.1(0.9%減)。戸建ては107.1(1.1%減)、マンションは105.6(0.3%減)で、30m2未満を除くと92.6(0.8%減)。
(提供:日刊不動産経済通信)


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