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不動産価格指数、住宅総合0.3%増
2022年02月10日
国土交通省は、2010年の平均を100とした場合の「不動産価格指数」(住宅=21年10月分、商業用不動産=21年第3四半期分の各速報値)をまとめた。
全国の住宅総合は前月比0.3%増の123.0。住宅地は104.2(前月比0.1%減)、戸建ては108.7(0.3%増)、区分所有マンションは165.9(1.8%減)。商業用不動産の全国総合は125.5(前期比1.6%増)で、店舗144.0(0.2%減)、オフィス146.7(4.7%増)、マンション・アパート143.6(0.1%減)。
登記データをもとに個人が購入した既存住宅の移転登記量を指数化した「既存住宅販売量指数」(21年10月分、季節調整値)の合計は107.3(前月比0.04%減)となった。投資用に多い30m2未満を除くと100.8(0.6%減)。戸建ては106.7(0.8%減)、マンションは106.1(0.8%減)で、30m2未満を除くと91.5(2.2%減)。
(提供:日刊不動産経済通信)
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