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2015.12.16 / ホリプロ保育園 タイアップイベントレポート

くわばたりえさん トークイベント ご近所ママ友のつくり方&コミュニティ活用術を開催しました!

身近にママ友はいた方がいいものの、気後れしてしまいがちなご近所コミュニティとどう向き合っていくべき?
多くのママさんたちが関心を集めるテーマについて、今回お話をいただいたのはお笑いタレントで3児のママ・くわばたりえさんです。
イベントは、まずくわばたさんのお子さんに関するクイズからスタート。
和気あいあいとした雰囲気の中、くわばたさんがご自身の体験をもとにお話しされた内容や、ママさんたちとのおしゃべりの様子をご紹介します。

  • [前半の部]ママコミュニティづくり
  • [後半の部]おしゃべりタイム
  • イベントの動画を見る
  • イベント参加者の声

[前半の部]くわばたさん流「ママコミュニティづくり3つの心得」

もともとはママコミュニティに苦手意識があったというくわばたさん。
それをどう切りひらき、育児に活かしているか、同じママとしての視点からお話しいただきました。

POINT1

ママコミュニティは大事な非常時対策のひとつ

普段は平気でも、いざ地震などの災害が起きて「水が止まった!」「ミルクが買えない!」となったとき、同じマンションやご近所に顔見知りのママ友達が一人もいない状況は非常に困りもの。

実は私も、今のマンションを買って移り住んだとき、最初は「ご近所トラブルを起こしたくないから、関わらないでおこう」と考えていました。

でも、あるテレビ番組の収録で「ママコミュニティがしっかりしていると災害時にも助け合いができる」と聞き、「今のままだだとマズイ」と気づいて考え方を一転。
いざというときに協力し合えるママ友との関係づくりは子どものために必要不可欠です。

あいさつがご近所コミュニケーションの基本

普段交わすあいさつが、人と人とを一番つなぐものだと私は思っています。

最初は勇気がいりますが、あいさつして「こんにちは」を返してもらうと何だか嬉しいし、マンション内で名前はわからなくても「よくあいさつしてくれる元気な人」と顔を覚えてもらえます。
そうなると次に話しかけやすくなって、コミュニティを広げる第一歩に。

ママがあいさつをしていたら、自然と子どもも真似をするようになり、お手本になるという点でも大切です。

POINT2
POINT3

自分から声をかけて顔のわかる関係づくりを

同じマンションに年頃の近い子どもを持つママさんがいるのがわかっても、親しくなるチャンスはなかなか掴みづらいもの。

私もそうだったので、あるとき思い切っていつも見かけるママさんたちに「○○号室に住んでいるんですが、知り合いが他にいないので仲良くしてもらえますか?」と声をかけて連絡先を渡しました。
みんな、私が“くわばた”とは気づいていたらしく、「くわばたがメアド渡してきた!」と最初はびっくりしたようでした。
いただきものをおすそわけしたり、旅行のお土産を買って渡したりしているうちに仲良くなりました。

一緒にご飯を食べたり、一緒に遊びにいくような密なおつき合いはしなくても、最低限お互いの顔がわかり、子どものことを知っているだけでも十分だと私は思います。

ママコミュニティづくり3つの心得

[後半の部]ご近所づき合いや育児のモヤモヤ 話してスッキリ!「おしゃべりタイム」

後半は、くわばたさんがママさんたちのテーブルを回っておしゃべりに参加。
ご近所づき合いはもちろん、育児をめぐるさまざまな悩みについてざっくばらんに語り合い、くわばたさんからアドバイスをいただきました。

Q.すでにマンション内ででき上がっているママコミュニティに、後から入っていくのはちょっと抵抗があります。

質問者 Yさん

くわばたさん

A.みんなと仲良くできなくても、一人でも気が合う人が見つかれば十分。

ママ友は、つくるぞと気負って無理してつくるものやないよね。
保育園が同じとか、子ども同士の仲がいいとか何かきっかけがあってちょこちょこ話しているうちに自然と親しくなるもの。

たくさんいるママたちみんなと同じように仲良くする必要はなくて、一人、二人気が合う人が見つかれば十分で、その人と仲良くできればいいと考えてみたら?

Q.2歳の子どものイヤイヤ期が激しくて。ごはんもイヤ、お風呂もイヤで毎日苦労しています。

質問者 Sさん

くわばたさん

A.ごはんもお風呂もイヤならイヤでOK。割り切って、さらっと受け流しても。

最近、イヤイヤ期克服法を編み出してん。
子どもがごはんイヤと言うなら「あっそう、じゃあ食べなくていい」、お風呂がイヤなら「あっそう、じゃあ入らなくてもいい」。

本当におなかが空いたら絶対食べるし、1週間お風呂に入らへんでも死ぬわけやないから。子どもの「イヤ!」に対して、「あ、そうですか~」と受け流すようにしたら、イヤイヤ期が全然苦でなくなった。

Q.隣の区にはママ友がたくさんできたのですが、同じ区やマンションに友達がいなくて少し焦っていて・・・。

質問者 Sさん

くわばたさん

A.管理人さんとの関係づくりも大事。同じマンションのママには自分から話しかけて。

同じ都内やし、隣の区でも十分とちゃう?
不安なら、マンションの管理人さんと仲良くなっておくのもいいと思う。
顔がわかっていれば、何かあったときに子どものいる家庭は特に気にかけてくれたりするから。あとは、同じマンションでベビーカーを押している人を見たら、「何歳ですか?」とか自分から軽く話しかけるようにしたら?

Q.来年から仕事復帰の予定なのですが、子どもが急に熱を出したときなどを考えるとちょっと不安です。

質問者 Iさん

くわばたさん

A.大変だけど何とかなる!周りのママ友の手が借りられると安心。

うちはそういうときは、仕事が休みの後輩や、時間の都合が合う近所のママさんに子どものお守を頼んだりしてる。

ベビーシッターも登録はしているけど、うちのは病気のときは見てくれへんから、できれば他の預け先も考えとけば安心。
確かに子どもの急病のときは大変やけど、何とかなるもんやから、周りの手を上手に借りるようにして。

Q.食事のとき、子どもがすごく散らかして後片付けが大変!先に子どもを食べさせてからじゃないと、落ち着いてごはんも食べられません。

質問者 Kさん

くわばたさん

A.100円シャワーカーテンがおすすめ。お呼ばれしたときも片づけラクラク。

わかるわー。ほんと大変。
おすすめは、100円ショップでシャワーカーテンを買ってきて、それを4分の1に切って床に敷いておくこと。
後で簡単に洗えるし、ママ友の家にお呼ばれしたときも汚したら丸めて捨てるだけやから。

子どもも誰かと一緒に食べたいやろうから、手づかみでも何でも好きなようにさせながら、ママも一緒に食べてみたら?

イベントの様子を動画で見る

イベント参加者の声

イベント参加者の声

□Sさん(4か月の男の子のママ)

マイホーム購入を検討中ですが、夫はマンション派で私は戸建て派。でも、今日のくわばたさんの話を聞いて、マンションもいいなと思うようになりました。

□Sさん(4か月の女の子のママ)

戸建てとマンションとで悩んでいます。
子どもが小学生になって、同じマンションに同級生がいたら心強いかなと思って、今は気持がマンションに傾いています。

□Hさん(1歳2か月の男の子のママ)

同じマンションに住む子連れの人にあいさつはするんですが、それ以上会話が発展しなくて。
今度からは「何歳ですか?」などの声かけもしてみようと思いました。

□Wさん(1歳4か月の女の子のママ)

マンション内で会話ができるのは、今は隣の人だけ。昔よくあった「おしょうゆ貸して」みたいな関係がマンション内で築けていけたらいいなと思いました。

□Yさん(3歳半と9か月の男の子のママ)

お兄ちゃんの保育園の関係で、ママコミュニティはそこそこあります。でも、くわばたさんのお話を聞いて久しぶりに大笑い!こんな楽しいママ友が身近にいたらなぁと思います。

参加者アンケートでは、満足度100%。「ますますファンになりました」の声も!

Q1.イベントに参加して、満足度をお聞かせください。

イベントへの満足度も100%!

Q2.イベントの内容はいかがでしたか?

育児の参考になった方がなんと、96%!

今回のイベントでくわばたさんとお話をしたママさんたちは「きさくで楽しい、テレビで見たままの方でした」「ますますファンになりました」との感想。
そして、イベントの満足度は「大変満足」と「満足」を合わせて100%、内容についても「大変参考になった」「参考になった」という方が96%。

「震災のとき、ママコミュニティが役に立つという話がとても参考になりました」といった感想が多く、このイベントを機に近所づきあいの大切さを実感した方が多かったようです。

編集部スタッフより

くわばたさんの明るい雰囲気につられ、初対面のママさんたちもお互いの子育ての苦労や楽しさをフランクに語り合い、笑いの絶えない2時間になりました。
その和やかムードこそまさにママコミュニティで、「集まって話す」だけでリフレッシュになる!ということを、スタッフ一同、実感しました。
イベント終了のごあいさつで、「100点のママになる必要はないから、子どもにとって嬉しいママになってください。」と締めくくったくわばたさんの笑顔が印象的でした。
会場まで足を運んでくださったママさんたち、そしてくわばたりえさん、本当にありがとうございました!

【お知らせ】 前回はこんなイベントでした!

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ホリプロ保育園とは?

「あなたはひとりじゃない!」を合言葉に1人でも多くのこどもたちと、子育てに関わるたくさんのひとたちの笑顔が増えることを願って活動しているプロジェクト。Google+では「ベビーキッズトイレ・授乳室」のGoolgeMapの作成、パパママ・ファミリー向けイベント等、様々な企画を展開。YouTubeでは200本をこえる子育て情報番組を配信中。

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