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ノムコムwith Kidsアンケート

マンション購入や住まいについてママの本音が分かるアンケートを実施しました。

子ども部屋についてのアンケート結果発表

調査時期
2015/10/16(金)~2015/11/10(火)
調査対象
ノムコム会員(子育て中の親)

お子さまの子ども部屋の有無や用意したきっかけ、子ども部屋を作ったことでの影響を伺いました。
果たしてどのような結果になったのでしょうか!?
気になるアンケート結果を、住まいとの関連と合わせてご紹介します。

Q.1現在、お子さまの子ども部屋(個室)はありますか?

全体では、 53.1%の方が子ども部屋は「ある」と回答。

~子ども部屋の保有率を居住形態別・間取り別・広さ別で比較すると・・・~

居住形態別に見ると、子ども部屋の保有率は賃貸(マンション・アパート)では約3割に対し、持ち家(マンション)では約6割!
間取り別では3LDK以上で5割、広さ別では80m2以上で7割を越える結果に!

居住形態別に見ると子ども部屋の保有率は、賃貸(マンション・アパート)では31.8%持ち家(マンション)では59.0%となり、マンションにおいては賃貸と持ち家で保有率に大きく差が見られた。
間取り別では3LDK以上で5割、広さ別では80m2以上7割を超える結果となり、子ども部屋の保有率には建物の広さやお部屋の数が大きく影響していることがわかる。

Q.2【子ども部屋がある方・複数お子さまがいらっしゃる方】現在の子ども部屋の状況・今後の計画を教えてください。

現在、複数お子さまがいらっしゃる方の子ども部屋の状況は 「それぞれに子ども部屋がある」と回答した方が約6割!
お子さまが複数いらっしゃるご家庭においては63.0%の方が「お子さまそれぞれに子ども部屋がある」と回答した。

子ども部屋をきょうだいで一緒に使っている方の今後の計画は 「それぞれに子ども部屋を用意しようと考えている」と回答した方が約5割!
現在子ども部屋をきょうだいで一緒に使っている方の今後の計画は「それぞれに子ども部屋を用意しようと考えている」と回答した方が46.0%「現在の部屋に間仕切りをしようと考えている」と回答した方が18.0%となった。

Q.3【子ども部屋がある方】子ども部屋を用意するきっかけは何ですか(何でしたか)?

子ども部屋を用意したきっかけは「引っ越したから」が1位!
2位は「子どもに自立してもらいたいから」、3位は「小学校に入学する(した)から」という結果になった。

Q.4【子ども部屋がある方】お子さまが勉強や宿題をする場所は主にどこですか?

全体では、お子さまが宿題や勉強をする場所は 「子ども部屋」が42.3% 「リビングダイニング」が40.2%とほぼ変わらない結果に!

お子さまの世代別にみると、小学校低学年では約8割が「リビングダイニング」で勉強や宿題をしている!
お子さまが勉強や宿題をする場所は、小学校低学年では76.4%「リビングダイニング」、 また、高校生以上では72.7%「子ども部屋」で勉強をしているという結果になった。
お子さまが小さなうちは、親の目の行き届くところで勉強している傾向がわかる。

Q.5 【子ども部屋がある方】子ども部屋を用意したメリットは何ですか?

子ども部屋を用意したメリットは、「自立心が芽生えた」が1位!
2位は「プライバシーが保たれるようになった」、3位は「勉強するようになった」という結果になった。

Q.6【子ども部屋がある方】子ども部屋を用意することでのデメリットは何ですか?

子ども部屋を用意したデメリットは、「特になし」が1位!
2位は「子どもの様子が分からなくなった」、3位は「部屋にこもるようになった」という結果になった。

Q.7【子ども部屋がない方】将来、子ども部屋を用意しようと思いますか?また、それはいつになったらとお考えですか?

現在、子ども部屋をお持ちでない方の約8割が将来的に「子ども部屋を用意しようと思っている」と回答!
子ども部屋を用意するタイミングは「小学校1年生」の回答が1位!

現在子ども部屋を用意していない方の77.1%が将来的に「子ども部屋を用意する」と回答。 また、子ども部屋を用意する適齢期は39.2%の方が「小学校1年生」と回答した。

現在子ども部屋を用意していないご家庭は、「小学校入学のタイミングが適齢期」と考えているご家庭が多い一方で、 既に子ども部屋があるご家庭では用意したきっかけ(Q3)は「引っ越したから」が1位。
子ども部屋の用意は物理的に出来るか出来ないかという問題もあるため、「お子さまの入学」がお住みかえの一つの理由となっていることがわかる。

Q.8【子ども部屋がない方】子ども部屋について工夫したことは何ですか?

子ども部屋について工夫したことをお伺いし、独自のアイディアをピックアップしました。
これから子ども部屋を用意するご家庭は是非、ご参考にされてはいかがでしょうか。

~子ども部屋の配置・仕様について~

  • ・リビングの隣を子ども部屋にし、しめ切らないことで、子どもの様子がよく分かる。勉強で分からないことがあった時にすぐに聞きやすい。
  • ・リビングを通って子ども部屋に行く道順にした。
  • ・扉に鍵を付けない。
  • ・本箱本棚の収容量が大きな物を備え付け、勉強しやすい図書館の雰囲気を醸し出すことに気をつけている。

~安全面・健康面の配慮~

  • ・棚の崩壊や物の落下を防ぐために、低い棚を用意し、その上には何も置かない。
  • ・ぶつかってもけがをしないように、角を作らないようにした。
  • ・風通しをよくすること。日当たりを良くすること。夏は相当熱くなるのでエアコンを入れたこと。

~お片付け面の配慮~

  • ・子どもが棚の扉を開けやすい様にしたり、本棚から本を取り出せる高さに背の高さがあるようにした。
  • ・子どもはきちんとは片づけられないので、大まかに片づけられる大きめのかごにいれるようにしています。

~その他~

  • ・自分の部屋にこもりきりにならないよう、テレビやオーディオは置いていない。勉強机もよくあるデスクは買わず大人になっても使えるようなシンプルなデスクにした。
  • ・男女なので仕切りをうまくつけた。
  • ・学習中の子どもの姿が見えるように机を配置。

回答プロフィール

調査概要
  • 調査時期:2015/10/16(金)~2015/11/10(火)
  • 有効回答数:437人
  • 調査対象:「ノムコム」会員(子育て中の親)
  • 調査方法:インターネット上でのアンケート回答
  • ※本アンケートを転載したい、複写したい等、ご利用に関するお問い合わせは、ニュースリリースに記載の野村不動産ソリューションズ経営企画室までお願いします。

この調査はニュースリリースでもご覧いただけます。(PDFファイル)

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