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60代、住まいの「縮小買いかえ」で人生を豊かに

2016年4月12日

60、70歳になって、住みかえる人が増えています。「今の家への不満」を解消したい、買いかえて余った資金で楽しみたいと、住まいに対してもアクティブなシニア層。そのメリット、物件選びの注意点などを紹介します。

シニア層向けのサークル活動やコミュニティが充実したマンションを選ぶ

仕事をリタイアしたシニア層であれば、住みかえ先の立地は通勤通学に縛られることなく、自分の趣味嗜好を中心に選ぶことができます。「思い切り都心に近づく」「リゾートに住む」など、比較的自由になるでしょう。

マンションを前提にした場合、選ぶ際のキーワードは「サービスとコミュニティ」です。住み慣れた場所から離れ、一から地域になじむのは難しい面もあります。その点、コンシェルジュサービスがついている大規模マンションであれば、さまざまな取次サービスを受けられるだけでなく、日常的な挨拶やちょっとした声掛けから会話も生まれてきます。さらに高齢になったときの、万一の「見守りサービス」的なニュアンスもあるでしょう。

また、コミュニティ活動が盛んなマンションも人気があります。新築の大規模マンションでは、子育てファミリー向けに交流促進を支援するプログラムを取り入れるケースが増えています。ただ、こうした若い世代中心の物件にぽつんとシニア層が入ると、孤立するおそれがあるかもしれません。

これに対して、シニア層が自然になじめるコミュニティができあがっているマンションもあります。横浜のあるマンションでは、60~70歳のシニア層が参加するサークルが数十もあるそうです。高齢者といえば園芸や囲碁将棋などの静かなイメージがありそうですが、フラダンスやヨガ、ジャズダンスなど活発なプログラムも少なくありません。居住しているシニア層が、現役時代に培った知識やノウハウを活かして、損得抜きで指導したりするため、中身が濃くかつ負担も少なく、人気があるのです。

こうした噂が口コミで地域に広がり、「住みかえるなら、あのマンションがいい」という評判がシニア層の間に広がっているそうです。このような視点で考えると、中古マンションであれば、どんなサークル活動が行われているかを実際に見て確かめられるので安心といえるでしょう。


買いかえの引っ越しは春・秋に一度がベスト。「つなぎ融資」サービスを活用

意外に知られていない、住みかえのタイミングについても紹介しましょう。一般に「住みかえシーズン」といえば、年度替わり前の「1~3月」と、人事異動のある「9月」が多いでしょう。どちらかといえば冬と残暑です。

これに対して、「高齢者の住みかえは春と秋がベスト」といわれます。その理由は、暑さ寒さの厳しい夏冬に引っ越しをすると、体調を崩して入院してしまい、せっかくの新居でくつろげなかったという話が実際に珍しくないからです。

また、自宅を売って新居を購入する「買いかえ」では、売りと買いのタイミングを合わせて、タイムラグがないようにするのが望ましいといわれます。売り買い同時決済がベストですが、必ずしもうまくいくとは限りません。売却資金を買いかえ先の購入代金に使うのが普通ですから、資金計画の面ではどちらかといえば「売り先行」のほうが安全です。

ただ、購入先が決まる前に売却することになると仮住まいが必要になり、引越しを二度しなければなりません。一度の引越しでも負担なのに、それが二度となると、高齢者にはきついでしょう。

こうした点を考慮すると、先に購入を決めて入居した後に売却すれば、引越しは1回で済みます。しかし、売却しないと購入代金が払えません。そんな場合に便利なのが「つなぎ融資サービス」です。購入先の決済から売却できるまでの間、一時的に融資してくれるものです。万一、売れない場合の「買取保証」があれば、なお安心でしょう。こうしたサービスを積極的に活用すれば、負担なくスムーズな買いかえが可能になります。

編集協力:AllAbout

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