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市況・レポート

#70m2換算価格推移#不動産市況#東京カンテイ#社会動向・調査

2018.05.24

2018年4月 東京23区は-0.3%の5,372万円で3ヵ月ぶりに下落 商戦期が過ぎ全域で調整の動き

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4月 首都圏 前月比-0.4%の3,604万円 東京23区では全域が弱含んで下落に転じる

近畿圏では3ヵ月連続の上昇 中部圏では上昇鈍化から弱含みにシフト

2018年4月の首都圏中古マンション価格は、全域で強含んだ前月から一転して伸び悩みとなったことで、前月比-0.4%の3,604万円と再び下落した。都県別で見ると、東京都では+0.1%の4,881万円と僅かに強含んだものの、神奈川県では横ばいの2,897万円、埼玉県(-0.4%、2,249万円)と千葉県(-0.6%、1,997万円)ではともに小幅な下落となった。

近畿圏平均は主要エリアが引き続き強含んだ影響から、前月比+0.2%の2,158万円と僅かながら3ヵ月連続で上昇した。大阪府では+0.2%の2,361万円、兵庫県では+1.1%の1,870万円と上昇傾向を示している。特に、兵庫県については上昇率が拡大し続けたことで、前年同月の価格水準目前まで持ち直しつつある。

中部圏平均は前月比-0.3%の1,789万円、愛知県では-0.2%の1,927万円と僅かながら揃って下落した。愛知県においては、名古屋市に次いで価格水準が高い豊田市や安城市でも弱含みでの推移を示している。

※詳細なデータや分析内容についてはこちらのプレスリリースをご覧下さい

※流通戸数・価格改定シェア・値下げ率の推移はこちらをご参照下さい

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提供:東京カンテイ
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