「雨」が4→1地域に減少 「晴」が18 地域で最多を維持

北陸・甲信越地方で強含みの傾向
改善が23→16地域に減少47都道府県の前月比価格下落は6→18地域に増加首都圏では東京都を除く3県で弱含む

1月は「晴」が15から18地域に増加。「雨」は4から1地域に減少。「曇」は7 から10 地域に増加。「小雨」は10から8地域、「薄日」は11から10地域にそれぞれ減少した。

全国で天候が改善したのは23から16地域に減少。横ばいは23から28地域、悪化は1から3地域にそれぞれ増加。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は 6 から18地域に急増。

1月度は前月から引続き北陸・甲信越地方で概ね強含み、長野県と新潟県が「小雨」→「曇」、富山県が「薄日」→「晴」にそれぞれ改善している。

一方で東北地方の一部では弱含んでおり、青森県と山形県で天候が悪化している。また、三大都市圏と地方中枢4都市の中古マンション価格は 首都圏、近畿圏、広島市、福岡市で下落。前月、前々月と2ヵ月続いた主要都市の上昇傾向に一服感が出ている。

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