12月は「晴」が8から15地域に増加。「雨」は12から4地域、「曇」は10から7地域にそれぞれ減少。
「小雨」は4から10地域に増加。「薄日」は13から11地域に減少した。全国で天候が改善したのは5から23地域に大幅に増加。横ばいは26から23地域に減少。悪化は16から1地域と激減している。
47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は25から6地域に大幅に減少した。12月度は全国的に価格の上昇傾向が見られ、特に北陸・甲信越地方と西日本エリアでは天候回復地域が増加している。
一方で東北や北関東地方の一部では弱含み、群馬県が「曇」→「小雨」と全国で唯一の天候悪化地域となった。また、三大都市圏・地方中枢4都市はすべてで強含んでおり、2018年終盤になって長らく続いていた価格動向の停滞感に変化の兆しが見られた。
※奈良県は前月比±0.0%だが1万円下落しており下落地域とした。
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