「晴」が16地域で最多　地方中枢4都市では札幌・仙台・広島の価格が下落　東北、中国・四国地方でも弱含む

改善は7→9地域に増加するも47都道府県の前月比価格下落は20→28地域に増加　下落地域が半数を超える

【全国の天気概況】
7月は「晴」が16地域、「雨」が2地域で共に前月から変わらず。「曇」は10から11地域、「小雨」は4から7地域にそれぞれ増加。「薄日」は15から11地域に減少した。

全国で天候が改善したのは7から9地域に増加。横ばいは28から22地域に減少。悪化は12から16地域に増加。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は20から28地域に増加した。

7月度は東北や中国・四国地方で弱含みの傾向が見られ、四国では4県すべての天候が悪化している。

また、地方中枢4都市では札幌市・仙台市・広島市で価格が下落しており、宮城県の天候は「小雨」から「雨」に、広島県は8カ月ぶりに「晴」から「薄日」に転落した。三大都市圏はすべての都市で強含んだが、都府県別に見ると埼玉県・神奈川県・愛知県などで下落しており、全域で上昇している状況ではない。

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