6月は「晴」が8から9地域に増加。「雨」は5から4地域に減少。「曇」は13から15地域に増加し最多に。
「小雨」は8から7地域、「薄日」は13から12地域にそれぞれ減少した。全国で天候が改善した地域数は6から13地域に増加。横ばいは21から25地域に増加。悪化は20から9地域に減少している。
47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は27から19地域に減少した。
6月度は全国的に価格の停滞傾向が見られ、価格・天気共に変化に乏しい結果となった。
唯一まとまった動きが見られたのは北関東地方で、茨城県・栃木県・群馬県のすべてで価格が下落し天候が悪化した。一方で、全国の売事例数は増加傾向が続いており、多くの地域で増加を示している。
6月から経済活動が再開され始めたものの、コロナ禍で購入者のマインドが低下し様子見の状況となったことで、売りと買いの需給バランスが崩れ事例が増加したものと見られる。
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