8月は「晴」が11から16地域に増加し4ヵ月ぶりの最多となった。「雨」は3から6地域に増加。「曇」は13から11地域、「小雨」は8から6地域、「薄日」は12から8地域にそれぞれ減少。
全国で天候が改善した地域数は15から14地域、横ばいは22から21地域にそれぞれ減少。悪化は10から12地域に増加。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は23から18地域に減少した。
8月度は三大都市圏のうち首都圏のみ価格が下落しており、神奈川県では弱含みの傾向が続いたことで2014年9月以来の「曇」となった。一方、地方圏では札幌市と福岡市が下落、仙台市と広島市が上昇と都市部の価格動向は一様ではない。
また、甲信越地方では前月から弱含みが続き、山梨県と新潟県が「曇」→「小雨」に、長野県が「小雨」→「雨」にそれぞれ悪化し広域で雨模様となっている。
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