「晴」が28地域で8ヵ月連続の最多　全国的に価格上昇傾向が続く　地方中枢4都市は全域で上昇
改善は17→12地域に減少　47都道府県の前月比価格下落は13→16地域に増加　九州地方は弱含みの傾向

3月は「晴」が20から28地域に増加し、8ヵ月連続の最多となった。「雨」は2から3地域に増加。「曇」は9から4地域に減少。「小雨」は4から7地域に増加。「薄日」は12から5地域に減少した。

「曇」は11から9地域、「小雨」は6から4地域、「薄日」は14から12地域にそれぞれ減少した。

全国で天候が改善した地域数は17から12地域に減少。横ばいは25から27地域、悪化は5から8地域にそれぞれ増加。47都道府県のうち前月比価格が下落した地域数は13から16地域に増加した。

3月度は前月から引き続き三大都市圏の価格が上昇しており、首都圏は1都3県、近畿圏は2府4県すべてが「晴」となった。

地方中枢4都市でも強含みの傾向が見られ、これらの都市を有する北海道・宮城県・広島県・福岡県もすべて「晴」となっている。東北・北関東・九州地方の一部では天候悪化地域が見られるものの、中古マンション価格は全国的に上昇傾向である。

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